星野源「歌が恥ずかしくて…」過去の葛藤と“師匠”と慕う人物明かす「手を握ってホントに良かった」

2021.3.8 20:30
星野源「歌が恥ずかしくて…」過去の葛藤と“師匠”と慕う人物明かす「手を握ってホントに良かった」サムネイル画像!
星野源/(c)E-TALENTBANK

3月6日、日本テレビ系『マツコ会議』に星野源が出演。ミュージシャンとして歌い始めた人生の転機を語った。

【別の記事】マツコ、“闇が見える”星野源の印象を明かし「抱えきれないものは感じる」

星野は、「僕に歌を歌いなよって言ってくださったのが細野晴臣さんで」「で、その細野晴臣さんがレーベルをやってる中で『まぁ一緒にやろうよ』って言ってくれたんですよ」と切り出し、「でもその時期自分はもう歌が恥ずかしくてしょうがなかったんで、本当は歌いたくないって気持ちだったんですけど」とコメント。

続けて、「ちょうど29(歳)で僕は30(歳)になって歌わなかったら、きっと一生歌わないだろうなって思ったんですよね」と師匠と慕う細野に誘われ、2010年にソロアルバム『ばかのうた』を発表した経緯を明かした。

そして「そのときに勇気を出して手を握ってホントに良かったなと思いますね」と語ると、出演者のマツコ・デラックスも「30(歳)でこれやってたらずっとこれやるんだろうなと思って、28(歳)で辞めたんですよ」と自身の経験を振り返り、星野は「なんかそういう変わり目ありますよね」と話していた。

関連記事

web:172.30.1.100