ジャンポケ太田、妻・近藤千尋と子供たちの“日常”を明かす「テンションをあげた娘が…」
イベントが始まると、3人はカフェに設置された特設ステージに登壇。あいさつのマイクを持つと、太田は、「今日も純度100%のバーターの仕事を頂きまして、……胸を張って妻の横で笑っていたいなと思います」と軽快なトークを披露して会場を盛り上げた。
トークでは自粛期間の過ごし方が話題に。近藤は、「ひー坊くん(太田)は、ありがたいことに忙しくて、なかなか育児とかもできていない部分があったのですが、自粛期間で家にいてくれることが多くて」と語り始めた。太田が「育児って、こんなに大変なんだ」と気が付いたエピソードを続け、「私は『こんなに大変なんだよ』となかなか言えないけど、それを気付いてくれて、やってくれるようになったので、『やったー!』と思いました」と声を弾ませた。
家庭の様子については、2人の娘を育てる近藤は、「小さいときに習っていたので、本当に簡単ですけど、私がピアノを弾いて、娘がそれに合わせて歌って、というのはあります。ひー坊くんは横で観てます」と紹介。太田は「『鬼滅の刃』のオープニング曲を奥さんが弾いて、僕が鬼なのですが、テンションをあげた娘が僕を退治するという。娘が僕を退治するときのBGMを奥さんが弾くというのは太田家の日常」と詳細を付け加えた。
ステージでは、そんな2人が協力して「ねこふんじゃった」を電子ピアノで一緒に弾く一幕もあった。さらに近藤は、娘とも一緒にピアノを弾きたいといい、「私もそうですけど、ひー坊くんにももうちょっとピアノを練習してもらって。そうしたら娘に尊敬される威厳のあるパパになれそうだよね」とにっこり。太田は「娘に小さいころから何かを習わすなら、本当にピアノかレスリングだと思っていたので」と明かした。
レスリングの部分が引っかかったのか近藤から「なにその2択?」と突っ込まれていたが、太田は「連弾とかができる未来がもしあるのだとしたら、本当に楽しみなので、僕も頑張って練習したいなと思います」とノリノリの様子。そんな太田の言葉を受け、近藤は「2人の娘に尊敬されるようなパパとママになるように、2人で夜中に練習しようか」とさっそく提案。さらに太田が「大人が(電子ピアノを)始めるっていいかもしれませんね。グランドピアノを買うってハードルが高いですけど」と言葉にすると、近藤は「一緒に弾き語りなんかしちゃって。それで夫婦がもっとラブラブになったりして。楽しいですもんね」と笑顔を弾けさせた。
イベントの最後、太田は、「(電子ピアノのよさを)まだ伝えきれない部分があるので、もし、コマーシャルといいますかね、そんなのがあるのだとしたら、(登壇した)我々3人が、……本当にお金とかじゃないんです、よさを伝えたい一心なんですけどね。WEBCMなんかも色んな商品のコマーシャルの場としてやっていますので」などとちゃっかりCM起用をアピール。近藤が爆笑しながら「うちのバーターからひと言でした(笑)」と付け加え、笑いを誘った。