ミキ亜生、M-1審査員に媚び?昴生は弟の発言に「今年駄目かも」
「憧れのスター」を聞かれ、亜生が「M-1の審査員」と回答し、「あれやる人すごいです。全員スター」とM-1審査員を持ち上げる発言をして会場を沸かせたが、昴生がこれに慌てて「今年の決勝見据えて媚び売り始めてるんか。媚び売りすぎ!」とツッコミ。あからさまな弟の発言に「今年駄目かも」と溜息を零して笑わせた。
『STAR SMASH(スタースマッシュ)』は『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『トイ・ストーリー』など、様々な作品のディズニーキャラクターが登場する「共闘スマッシュアクションゲーム」。タップでボールを打ち返し、ターゲットを倒してステージをクリアしていく内容で、ミクシィが開発、配信を担当する。プロモーションムービーに活動休止中のMrs.GREEN APPLEの楽曲「スターダム」が起用されていることも話題だ。また、主人公ユウと彼が結成したチーム「レッド・ブレイブス」のオリジナルストーリーをゲーム内で展開する漫画で読むこともできる。
イベントではミキと山之内がお互いの名前をかけた共闘ユニット「すずキ」を結成し、3人仲良くゲームに挑戦した。山之内は「人前でゲームするの恥ずかしい」と照れつつゲームを操作したが、亜生はそんな山之内の姿に「ゲームする女の子って可愛いな〜」とデレデレ。昴生も「すずちゃんと街ぶらロケしてみたい。家族ぐるみでお付き合いしたい。妹みたいな感じですよ」と山之内の可愛さを絶賛。その後は3人仲良く、ゲームの内容に絡め、叶えたかった青春の1ページを明かしあった。
亜生は「学生時代3年間好きだった女の子がいたんです。その人にちょっとうまくスマッシュできなくて……」と青春時代のほろ苦い恋の思い出話を披露。「毎年告白していたんです。家にも連れて来たりして」と積極的にアタックしていたと回顧したが、「家に来たらお兄ちゃんがパンツ一丁でチャーハン食べてて、お箸の持ち方も握り箸で、(彼女に)やばないって言われて……。お兄ちゃん頼むわって。共闘やったのに!」と恋が不成就に終わった一因が昴生にあったと悔しそうに語る。
昴生も「学生時代、僕も恋はたくさんしたんです。甘酸っぱい思い出もたくさん」と恋の思い出を語ったが、一方で、「学生時代は亜生と漫才していなかったんです。学生時代からやっていたらもっと人気者になれたかも」と芸人としての後悔があったと吐露。だが、亜生はそんな昴生に冷ややか。「あの頃のお兄ちゃんは暗かったから、誰も漫才なんかしたがらへんけどな」と昴生を突き放して笑わせた。
山之内は「高校時代はわたしの中では最近のこと」だといい、「高校生の時は目立つことをしたことがなくて、部活もしてなかった。部活する人をフェンス越しに見ていただけ。運動も文化系も全くできなくて。やっていればよかったなって。マネジャーとかは今でもめっちゃ憧れます。サッカー部のマネジャーとかやってみたかった」と話していた。