河北麻友子、ぺこぱ・松陰寺太勇の“デート内容”にツッコミ「プラマイゼロなんですよね…」
アウトレットモール「プレミアム・アウトレット」の日本誕生20周年を記念し、アウト(10)レット(10)に掛けて10月10日が「プレミアム・アウトレットの日」として制定され、日本記念日協会から登録証が授与された。
トークになると、ぺこぱの2人と河北が登場。河北は、松陰寺が口笛を吹きながら颯爽と登壇する様子に触れ、「自分で効果音を出すのっていいですね」とにっこり。しかし、河北が松陰寺のスタイルに共感したのはここまでで、最初のあいさつで松陰寺が「プレミアムなアウトレット」と言うときにかんでしまうと、すかさず「かみましたね!」とツッコミ。松陰寺は「かんだら時を戻せばいいだけだ」と十八番のセリフを繰り出し、「プレミアム・アウトレットがよりプレミアムを高めていければいいなと思っています」などと告げてニヤリ。しかし、河北は「言い直したのに、全然、意味が分かんなかったです!」と、さらにツッコミを入れた。
イベントでは、ぺこぱの2人がデートプランをプレゼンし、河北がどちらが好みかを選ぶ企画が行われた。2人のうちの勝者に商品券が贈られることが告げられると、河北は「えー、私はもらえないんですか?」とがっかり。すぐに松陰寺が「一緒に行ってくれたら、ほしい物ひとつくらいは!」と得意顔を見せたが、河北は「大丈夫です。自分で買います」とはねのけ、笑いを誘った。
プレゼンが始まると、松陰寺は、グルメを紹介したあと、「俺は『何を食べたい?』なんて言わないから。俺が食べたいものに付き合ってもらう」とニヤリ。河北は「ひと言が余計な気がします」と、ここでもツッコミ。松陰寺はめげずに「ディナーを食べながらも腹八分目くらいにしておきながら、でも、君の恋で僕の恋は“10”満たされているよ!」と河北を見つめて再びニヤリ。河北はリアクションに困ってしまい沈黙。松陰寺が「これがいらないんだ」と自虐すると、「ハイ!」と全力で同意し、「プラマイゼロなんですよねいつも!」と松陰寺をイジり始めた。
一方、シュウペイは、真面目なプレゼンを展開。松陰寺は「ちょっと待ってくれよ、相方。“ボケなし”はズルいだろ!」、「俺、ちょっとキザワードを入れたりとか、色々やっているのに」と言い寄ったが、そんなシュウペイのプレゼンに触れ、河北は「素敵です。真剣にデートプランを考えてくれているんだなということがすごく伝わります」とうっとり。松陰寺は「僕が余計なことを言っていたのだなと、今のプレゼンを見てはっきりわかりました」と反省し、一連のやり取りが笑いを誘った。
囲み取材では、「もし自分で記念日を作れるとしたら、どんな記念日を作りたい?」との質問が飛んだ。松陰寺は、「“松陰寺記念日”でもいんですか?」とノリノリの様子。「“松陰寺記念日”だったら4月4日ですね。人を切るときに、シュッ(4)、シュッ(4)とやるので」とアクションを付けながら説明。
シュウペイも「(両手の人差し指を顔に近づけ)シュウペイポーズというのがありして、イチとイチで、1月1日が“シュウペイ記念日”で~す!元旦というものを、『シュウペイじゃん』というふうに覚えてもらいたい」と野望を告白。河北も、自身の誕生日である11月28日を「麻友子の日」にしたいと笑顔。
また、河北に「自分の財布で買い物をするのと、彼氏などに買ってもらうのではどんな風に違いがある?」との質問が向けられる一幕があった。河北は「基本的に私は自分で全部、買っちゃう人なので。お金には困っていないので、(自分で)買います」とキッパリ。アクセサリーなども自分で買うそうだが、「買ってくださる方がいるのであれば、いくらでも頂きます!」と目を輝かせていた。