北村匠海、俳優業と歌手活動の両方で“大事にしていること”とは?
2020.6.16 6:20
6月15日放送のフジテレビ系『ノンストップ!』に、北村匠海がVTR出演した。
8歳から役者の道を進み、ドラマや映画などで幅広く活動する一方、4人組グループバンド・DISH//のボーカルとしても活動している北村。歌手としての成長の支えになったのは、“役者としてのもう1人の自分”だったいう。
北村は「8歳から役者ってもの、芝居ってものに触れて、そこから音楽が本格的に始まって」と切り出し、「自分の中では、どっちも、今の自分には欠かせないものにどんどんどんどんなっていって」「自然とどっちかで得たものがどっちかで生きたりとか」「共通して言葉を大事にするみたいなのは、大事にしてるかもしれないです」と語った。
そして「好きっていう言葉をなあなあにしないで、ちゃんと歌でもセリフでも、本を読む時でも、言葉の意味とか、伝えるっていう気持ちだけは持つように」「歌うっていう感覚よりは、ある種何かしゃべったり、語る感覚に近いのかもしれないですね」「それは自分が役者と音楽をやってたから培えたものなのかもしれなくて」として、俳優、そして歌手として言葉を扱うことが、表現力の向上に繋がっていると語っていた。