藤本美貴、夫・庄司と結婚した理由語る「旦那さんに何もなくなったとして…」
5月16日、テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」の「ABEMA SPECIALチャンネル」にて、藤本美貴らが出演する『さよならプロポーズ シーズン2』の第8話が放送された。
同番組は、長く付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない「とある理由」を抱える2組のカップルが、7日間のメキシコ旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない結婚リアリティーショー。今回は、番組MCの小籔千豊・辻希美、そしてゲスト出演した藤本が、最終決断を前に揺れ動くカップルの心模様を見守った。
今回放送されたカップルの旅では、最終決断前日、ついに彼女のミドリ(27歳/ゲーム制作会社)が、今まで秘密にしてきた持病について明らかにした。しかし「結婚を選んだあとの方が苦しいことが多いと思う。結婚のその先の何十年の方が大変じゃないかな?」と将来に対する不安を話し、別れを示唆した。一方、彼氏のユウは「なにかアクションをしないとこのまま終わっちゃいそう…。愛を伝えるでもいいし、もっと不安要素を解決するために話したりしないと」と、迫りくる決断に危機感を募らせた。
そして、いよいよ決断の日を迎えた2人。仲睦まじく過ごす中で、ユウは「夢を目指してる暇があるなら、俺はミドリと幸せな時間を過ごしたい。今まで自分勝手に生きてきたけど、初めてミドリのために生きたいと思ってる」と、最後の猛アピールでミドリへの想いを語った。
スタジオでは、藤本の結婚観についての話題に。夫で芸人の品川庄司・庄司智春との結婚について、小籔から「ミキティだって旦那は芸人ですやん?もしミキティの収入がゼロで、庄司の収入のみってなったら結婚してましたか?」と聞かれると、藤本は「旦那さんと結婚するときに、旦那さんに何もなくなったとして、私がどこか外で働いてもいいと思ったから結婚できたのがあります」とコメント。
続けて「どんなにお金がある人でも、もしかしたら会社が倒産してしまうかもしれない。あるものがずっとあると思うなよって感じ」「だから、お金よりも、その人と辛い思いをしてまでも結婚したいかですよね。お金で言ったら芸人さんと結婚してないですよ」と話し、MC陣を唸らせた。