タカアンドトシ、1年目に大阪で経験した“悪夢”とは?「パニックですよね」

2020.4.26 18:15
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4月24日放送のTBSラジオ『有馬隼人とらじおと山瀬まみと』にゲスト出演したタカアンドトシが、若手時代のエピソードを語った。

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番組の中で、パーソナリティの有馬隼人が、以前大阪に住んでいた頃に『オールザッツ漫才』(毎日放送)でタカアンドトシを見たことがあると切り出すと、トシは「見たんですか?」「あれはもう絶対見てほしくない僕らの悪夢ですよ」とコメントし、笑いを誘った。

そして、当時について「僕らもまだ1年目で『大阪の深夜の番組出ろ』と言われて、イヤイヤ行ったわけですよ」と切り出し、「普通はお客さんの前で(ネタを)やるんですけど、あの『オールザッツ』っていうのは、お客さんの後ろに出演芸人全員見てんすよ」「大阪の芸人さんは、芸人が見てるのわかってるから、普通のネタやんないんすよ」「芸人が笑うような…」と説明。

続けて、そのような状況だとは知らなかったとして「3分のネタって言われてたんで、普通のネタやろうと思って」と振り返り、「生放送ですから押してくるんですよ」「(出番)直前の何十秒前に、ディレクターさんが『ごめん、押してるから1分で終わって』って言われたんですよ」「パニックですよね。ただでさえ緊張してるのに」と明かした。

結果的に、本番ではどうにか1分で終わるようネタを披露したというが、トシは「終わった後、所長にブチギレられましたからね」「すげー怒られましたよ」と語った。また、タカは「地獄のような舞台だったんで」「絶対スベるのわかりながら出てかなきゃいけないんで、怖かったですね」とコメントしていた。

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