川崎希、もし社長ではなかったら、夫・アレクに「働いてって普通に…」
4月11日、テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」の「AbemaSPECIALチャンネル」にて、『さよならプロポーズ シーズン2』の第3話が放送された。
同番組は、長く付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない「とある理由」を抱える2組のカップルが、7日間のメキシコ旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない結婚リアリティーショー。今回は、番組MCの小籔千豊・辻希美、そしてゲスト出演した川崎希が、旅の行方を見守った。
1組目のカップルの旅では、フリーランスでデザイナーをしながら、俳優になる夢を持っている彼氏のリュウイチが「今やっている俳優の夢を諦めて、ユカリ(彼女)やこれから生まれてくる子どもたちのために、普通に仕事したほうがいいのかなと思った」と、涙ながらに心境を吐露。さらに、リュウイチは、過去に自分が貧しい生活で苦労したことも振り返っていた。
「夢をとるか、夢を諦めるか」という1組目のカップルが抱える問題に対し、スタジオでは議論が白熱。辻は「まだ30歳だし、男性の俳優の方って年を経てからブレイクする方もいらっしゃるじゃないですか。だから30代はサラリーマンをして、年を経て落ち着いてから夢に向かうっていうのも一つの選択肢なんじゃないかなって」と意見を述べた。
これに、小籔も「(夢を諦めて)暗くなった旦那とは結婚したくないってことなんでしょう」「これで(俳優の道で)ええんやって思ってるリュウイチさんがいいんでしょうね。わたしのせいで俳優辞めて…って、それが一生罪の意識を背負ったままユカリさんが生きていくのがつらいんだと思う」と、ユカリの気持ちに寄り添う立場でコメントした。
また、小籔が「もし、川崎さんが社長ではなかったら…?」と問うと、川崎は「(夫のアレクサンダーに)働いてって普通に言っちゃうかもな…」と答え、スタジオメンバー全員が“一定の生活費は必要”だという意見に落ち着いた。