山崎賢人、役作りで“人生で初めて”挑戦したことを明かす「結構頑張った」
2020.4.14 17:30
4月13日放送の日本テレビ系『バゲット』に、山崎賢人がVTR出演。ピース・又吉直樹の恋愛小説を映画化した『劇場』での役作りについて語った。
山崎は、同作品では、売れない劇作家であり、松岡茉優演じるヒロインの家に転がり込む“ダメ男”の役を演じている。役作りについて、山崎は監督から“役者人生初”の要望があったとして「監督と最初にお会いした時に『ヒゲを伸ばせる?』って聞かれて」「『ヒゲ薄いので、生えるかわからないですけど、ちょっと生やしてみます』って言って」と切り出した。
続けて「結構頑張ったんですけど」「ヒゲとか、髪のボサボサ具合だったりとか、全部自己主張というか」「“俺はこうだ!”っていうアイデンティティーなので、そういうところが人間として魅力があるなと思ったので」「そういう形を作れたのは大きかったなと思いますね」とコメントした。
また、山崎が演じた役柄には、原作者の又吉のブレイク前の苦悩などが投影されていることから、山崎は「又吉さんからエッセンスを取り入れられたらなと思って」「又吉さんの動画を観てました」と明かし、又吉の話すスピードや方言に着目して、演技の工夫をしたことも明かしていた。
※山崎の崎は立つ崎