葵わかな、朝ドラヒロインを演じるため“100日間”続けた特訓とは?「見せられない顔を…」
2020.1.23 12:13
1月23日放送の日本テレビ系『スッキリ』に、葵わかながVTR出演。過去に出演したNHK連続テレビ小説『わろてんか』にまつわるエピソードを語った。
VTRの中で、葵は『わろてんか』でヒロインを務めることが決まった際に、監督から“あるお願い”をされたとして「監督に毎日“変顔写真”を送る」と明かした。
続けて「1日1枚変顔の写真を絶対撮って、それを監督にメールで送るっていう」「一応100日間やったんです、撮影までの間に。撮影中も」と説明。その要求の意図については「とにかく主人公の表情が豊かであってほしいっていうことと、たぶん恥ずかしさを…そういうものから取っ払うためだったんじゃないかと」と語った。
さらに「時々お題が来たりして」「“わさびを別の物だと思って食べたら、わさびでした。辛いっ!”っていうのを変顔で表現みたいなのとか」と明かし、「ちょっと似てくると、“これは一昨日きた顔と似ていますね”とか“もっと違う顔にチャレンジしてみましょう”っていうことで」と話すと、他の出演者からは「難しいな」「めちゃくちゃ厳しい」といった驚きの声があがった。
これを受け、他の出演者が「その中から本編に使える顔はあった?」と質問すると、葵は言葉に詰まってしまい、「なさそうだな!」というツッコミが飛んだ。そして、葵は「本当に見せられない顔をしておりました」とコメントしていた。