伊藤健太郎、憧れの木村拓哉からの“愛あるドッキリ”に感激「うっとりして…」「夢のような時間」
2020.1.14 20:40
伊藤は、先日放送されたフジテレビ系ドラマ『教場』で木村と共演したことを切り出し、「この時の裏話があって」「映画とかドラマ撮る時って(段取りやテストが)あるんですよ。まず段取りをやって、その後にカメラを通してテストやって、本番っていう流れになるんですけど」と話し始めた。
続けて、その段取りの際の出来事として「一連のお芝居が終わった後に、木村さんがそのままアドリブで」「“伊東”って役だったんですけど、急に木村さんが教壇の上から『伊東!』って言われて」「俺もちょっと戸惑いながらも『はい!』って言って」とし、そのまま木村の指示に従って近くに行くと、木村の胸ぐらを掴む芝居をするように言われたと説明。
さらに「初めてですよ。芝居中に人に対してうっとりしてしまい…嬉しさとかが、芝居どうこうじゃなくなってしまったの初めてで」「でも、やらなきゃいけないと思って、ばって胸ぐら掴んで。そしたら木村さんにも胸ぐら掴まれ返されて」「そこで急にカット!ってなって」と振り返った。
そして「後でスタッフさんに聞いたら、僕が木村さんのことがすごく好きなことを、木村さんもスタッフの人もみんな知ってる、と」「だから、木村さんが“あいつにドッキリ仕掛けてやろうぜ”っていうことだったらしくて」「いや~…嬉しいかよ…と思って」と一連の経緯を明かし、「ホント嬉しかったっすね」「夢のような時間」「すごくありがたかったですね、『教場』での撮影は」と感激した心境を語った。