菅田将暉、米津玄師に背中を押され?“あるもの”を購入するも大失敗「テンパってもうて…」
菅田は、年末の同番組の放送において、自身の“正月の宿題”として、“凧揚げをする”と発言していたことを振り返り、「(凧を)検索する時間を探ってたんやけど、それすらもけっこうなくて」「紅白終わったら、すぐに実家帰ったりせなあかんから」「紅白中に注文して家に届いたりせんともう間に合わんからさ」と、当時の状況を説明した。
続けて、自身が出演した『第70回NHK紅白歌合戦』の最中に、ようやく検索する時間が取れたので、さまざまな凧を調べたとして、「どれにしよっかな~って見てたんよ」「大体(凧は)2,000~3,000円ぐらい。相場がね」「1個、18,000円っていうのがあって」「なんやこれ!と思って」と、ひときわ高い値段の凧に目が行ったことを振り返った。
そして「うわ~これにしよっかな~と思って迷ってたんやけど、その時ちょうど本番やってる紅白をね、テレビで点けながらずーっと見てて」「したら、米津玄師が嵐さんに書いた『カイト』って曲初披露って時で」「“カイト”って“凧”って意味なんやね。その時初めて知って」と話して笑い声をあげ、「もう勢いで、“これやな!”と思って。ちょっと高いけど」として、18,000円の凧を購入したことを明かした。
しかし、正月に帰った地元でその凧を揚げようと箱を開封したところ、「凧が入った箱がマジでA4ぐらいしかないわけ」「若干嫌な予感もしつつも開けて、凧取り出して」「説明書を読んでたら、そんなわけはない言葉っていうか…」「“室内用”って書いてあって」と明かし、周囲の笑いを誘った。
さらに「室内用の凧なんてあるの?」「ちょっと待って!怖い怖い怖いってなって」「俺もテンパってもうて」と動揺した心境を明かし、その後いろいろと四苦八苦して飛ばそうとするも思うように行かず、最終的には糸が切れてしまったと語っていた。