山田孝之、“共感を求めない”ことに持論を展開「義務教育って…」
2019.11.20 20:30
11月19日深夜放送のテレビ朝日系『川柳居酒屋なつみ』に山田孝之が出演した。
番組中、“お題に沿った川柳を発表し、先生が添削する”という企画で、山田が披露した川柳に対し、「感性が素晴らしすぎてちょっと一般人には理解できない」「共感を呼ぶようにしたほうがいいので…」という添削がつく場面があった。
それを受けて山田は「共感…。ダメですね、僕。求めないですもんね」と発言。ムロツヨシは「それはでも僕から見たらとても格好良さですよ。山田孝之の」と返すと、山田は「でもまぁ、社会にあまり適応する能力がないことを察してこの場所に来たのかもしれないですし」「適応する気がそもそもなかったかもしれないですね」と話した。
そして山田は「小学校3年生くらいの時に社会の授業中に教科書見てて『これは俺の人生にはたして必要なんだろうか』と思って」「土器とか。割れた土器の写真とか古墳とか」といい、「結局義務教育って広く浅く何かに興味を持ってどこかに行くための場じゃないですか」「それを1個ずつ自分で潰していっちゃったんですよね。『これ多分いらないな』とか」と持論を展開した。