南キャンしずちゃん、相方・山里の結婚を“あいうえお作文”で表現「とうとう…」
お笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃん、“チョコプラ”こと「チョコレートプラネット」の長田庄平と松尾駿が7日、東京・文京区の東京大学にて開催された「熟成まぐろ」についての研究発表会に出演した。
今回の研究では、回転寿司チェーンの「くら寿司」と「東京大学大学院 農学生命科学研究科『健康栄養機能学』社会連携講座・日本食品科学研究所」が共同し、「おいしいものは、体にいい。体にいいものは、おいしい。」をテーマに、科学的なアプローチで“おいしさ”を数値化したデータを基に、さらなるおいしさや健康を追求する。この日は、第一弾の共同研究となった「熟成まぐろ」についての研究結果が発表された。
しずちゃん、長田、松尾の3人は、発表会にスペシャルゲストとして出演。チョコプラの2人は“TT兄弟”の格好で颯爽と登場し、さっそく“TTポーズ”を披露。「どこに“T”がありますか?」と振られると、2人は「どこにって、東大の“T”!」と声を揃えた。
イベントでは、熟成マグロをネタに使った寿司を3人が試食し、食レポを行う企画が実施された。特にチョコプラの2人に関しては「“T”を使った食レポ」というお題が課され、長田は「食感も普通のマグロよりもねっTり”」と声を弾ませた。松尾も「ほんとに、おいT!」とにっこり。しかし、長田から、「ほん“と”に」って言っちゃったと突っ込まれ、「“おいT”に気が行っちゃった」と苦笑い。松尾は「ほんTに、おいT」と言い直した。
囲み取材では、先日発表された「新語・流行語大賞」の候補が話題にあがった。「TT兄弟」はノミネートされなかったが、長田は「確実に行けると思ってたのですけどね」と首を横に振り、「自信はあった」と明かした。松尾も「らくTん(落胆)しました」とうなだれた。
TT兄弟のネタに関しては、長田は「“取って出し”みたいな感じで出した」といい、「今、熟しまくっています」と続けた。TT兄弟のネタは開発してから約1年になるそうだが、長田は「(流行語大賞ノミネートで)最後にラストスパートに行けたかなと思ったのですけど」と悔しさを滲ませ、「解せないですよね」と思わず本音?をこぼす一幕もあった。
松尾は「選考委員の耳に届かなかった。お子さんたちにはやってもらったりしたのですが」と分析。流行語大賞で話題となったお笑い芸人の中には「一発屋」と呼ばれる芸人もいるが、長田は「逆に、流行語大賞にノミネートされて消えたいのです。(「一発屋」と言われる芸人の)王道を行きたいので」といい、「だから、“選ばれて消える”というところまでがTT兄弟のひとつの物語なのです」とも。TT兄弟のネタに関しては、長田は「今年いっぱいでしょうね。来年はさすがにヤバいんじゃないかと思いますね」と胸中を明かし、「新しいネタを生み出そうかなと思っています」と目を輝かせた。