川崎希が夫の“教育方法”を明かす、アレクは「何かを買ってもらえるとき」に充実感!?

2019.10.19 17:30
川崎希が夫の“教育方法”を明かす、アレクは「何かを買ってもらえるとき」に充実感!?サムネイル画像!
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AKB48の元メンバーで実業家の川崎希が10月18日、都内にて、再就職を目指す女性を応援するイベント「レディGO!Project」に出演。夫でモデルの“アレク”ことアレクサンダーも飛び入り参加し、会場を盛り上げた。

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川崎は、「私のレディGO!」と題したトークショーに登壇。会場には、小さな子どもを連れたママたちが多く詰めかけ、「仕事と子育てを両立させるコツ」や「家族の子育てへの協力」などをテーマに、トークを行った。

川崎は、2009年にAKB48を卒業した後、アパレルブランド「Anti minss」を設立し、実業家としての活動をスタート。2013年に結婚し、2017年8月に第1子(男児)を出産した。

川崎希/(c)E-TALENTBANK
川崎希/(c)E-TALENTBANK

AKB48を卒業した翌日に自身の会社を立ち上げたという川崎は、「高校生くらいのときに社長が流行っていたといいますか、そういう時期が何度かありました。ホリエモンさんなどの社長が取り上げられていた時期で。それまで思っていた社長はすごく硬いイメージだったのですが、『こんなに楽しそうに社長ができるのだ』と憧れて」と振り返り、「AKB48に入ってみようと決めたのも社長という夢があったから」とも。

現在の生活については、川崎は、「やりたいことを自分で考えて自分でやっているので、自分のペースで色々とやれています。よかったです」と声を弾ませた。「仕事が息抜きになっているといいますか、家にいて子どものことだけをみていると、『どうしようかな』と自分の中で分からなくなってしまうこともあると思いますが、仕事をすることで外に出たり、リフレッシュできたりしているので、仕事ができることにも感謝するし、習い事などをして待っていてくれる子どもにも感謝して、(子どもが)帰ってきたときに『ありがとう』といい気持ちで迎え入れられます」と毎日の生活の充実した様子を垣間見せた。

「こんなことをしてみたいという夢は?」と尋ねられると、川崎は、「やっとちょっとした言葉をしゃべるくらいなのですが、“会話をしてみたい”ということが一番にあります。普通にしゃべることができるようになったらどうなるのだろう、と毎日想像しています。そうなったら、旅行に行ってみたり、美術館など今まで行ったことがない色んなところに一緒に行くのも楽しいだろうなと思っています」とママの顔で笑顔。

アレクサンダー/(c)E-TALENTBANK
アレクサンダー/(c)E-TALENTBANK

夫のアレクが子育てに協力的なことで知られているが、川崎は、「(アレクは)すごくやってくれていて、私しかできないことが少ないです。例えば、お風呂に入れるとか、ごはんを食べさせるとかを全部、1人でやってもらっても平気なくらい完璧にしてくれています。不安なく見てもらえます」と家庭での様子を紹介。

アレクが作る料理に話題が及ぶと、川崎は、「最近は子どもの料理が多いです。子どもが生まれる前は、イタリアンでも大人が食べるようなちょっとクセがある感じだったのですが、子どもだとクセがない方が食べやすかったりするので、うどんのメニューを増やしてみたりとか、パスタでも子どもが好きそうな味を研究してくれたりしています」と目を輝かせた。

そんな川崎に「夫をコントロールするコツは?」との質問が向けられる一幕があった。川崎は「けっこう私は厳しくしています」といい、「(アレクは)掃除とか、お料理とかもしてくれていて、男の人としてはやってくれている方だと思うのですが、もっと、やってもらいたくて、掃除をしていても、『ここをもうちょっと掃除してほしい』など、次々とオーダーを出しています。でも、綺麗になっていたところは、『すごい! 綺麗になっている! ありがとう!』などとほめて、感謝の気持ちは伝えるようにしています」と、川崎流の“夫の教育方法”を披露。川崎は、「『ありがとう』だけだとそこまでしかやってもらえなくなるので。『ちょっとずつやってもらえる範囲を広げていかないと』と思って、ちょこちょこオーダーしています」と笑顔を弾けさせた。

アレクサンダー&川崎希/(c)E-TALENTBANK
アレクサンダー&川崎希/(c)E-TALENTBANK

また、イベントでは、最後に、会場に来ていたアレクが急きょステージに呼ばれ、川崎とのツーショットを披露。アレクは「子育てをしている生活の中で、どんなときに充実感を感じますか?」と尋ねられると、「やっぱり、何かを買ってもらえるときとかですかね」と真顔で回答。最後にひと言、コメントを求められると、アレクは「もう時代は、女性の時代なので。どんどん女性には働いて頂いて、男性は楽に(笑)」とつぶやき、会場を盛り上げた。

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