IZ*ONE宮脇咲良、過去に抱いていた“自己嫌悪”と心境の変化明かす「やっと自分のことを…」
10月2日深夜放送のbayfm『今夜、咲良の木の下で』に、IZ*ONE・宮脇咲良が出演した。
番組では、リスナーのメールをきっかけに、IZ*ONEが9月8日にマリンメッセ福岡で行った「IZ*ONE 1ST CONCERT [EYES ON ME] IN JAPAN」についての話題になった。
宮脇は「やっぱ福岡でね、公演するってのは、発表になってからもすっごく嬉しかったですし、楽しみでしたし」と切り出し、「HKT(48)のメンバーも本当に…」「公演があって来れなかった子もいたんですけど、28人ぐらい。大人数で来てくれて、すっごく嬉しかったですね」と、HKT48のメンバーも観に来てくれたことを明かした。
続けて「ステージに立ってると、本当に、私が13歳の頃から応援してくれるファンの方とかもちらほら見えていて」「それを見て、すごく私は、本当に泣きそうになって。あの時の私じゃなくて、私自身を応援してくれてる人がこんなにいるんだなって思うと、私ってこんなに幸せなんだってのも感じました」と振り返った。
さらに「言われることもやっぱあるんですよね。『あの時がよかった』ってのもあるし、『今のほうがいい』って言われることもあるし」と話し、「でも、私はどんな瞬間もアイドルとして全力でやってきたっていう自信はあるので」とコメント。
「今までたぶんこんなこと言えなかったですね」「自分のことが本当に嫌いだったし、ずっと嫌悪感でいっぱいだったし。なんか、自分のことをどうしても認められなかったんですけど」「やっと自分のことを、IZ*ONEになってから認められるようになったなって思いますね」と続けた。
そして「それを言えるようになったのは本当にファンのみなさんのおかげなので、これからもファンのみなさんがいる限り、私はステージに立ち続けたいなって思いましたね」と締めくくり、ファンへの感謝の気持ちを語った。