若槻千夏、願いが叶うも7歳の長女から釘刺される?「ママ、ほんと、下品なことは止めてね」
タレントの若槻千夏が21日、渋谷キャスト(東京)にて、絵本の読み聞かせなどを行うワークショップ「クマタンとうんちまつり」を開催した。
若槻主催の同イベントは、新しい自分を発見するカンファレンスや体験プログラムを集めた都市回遊型イベント「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2019」(9月11日〜22日/渋谷・原宿・表参道エリアの各所)の中で開催された。イベントでは、若槻は浴衣姿で登壇し、集まったちびっこたちにトイレトレーニング用の絵本「クマタンとうんち」の読み聞かせとクイズの出題を行った。
7歳の女の子と2歳の男の子を育てる若槻は、イベントを終え、「子どもたちが楽しそうにしてくれていたのでよかったと思います」と振り返った。読み聞かせについては、「練習はすごくしています。うちの子はほとんど丸暗記するくらいです。おならのシーンがあるのですが、『もうちょっとおっきい声で言った方がいいよ』とかアドバイスを頂きながら、改善をしています」と長女からアドバイスをもらっているエピソードを紹介した。
若槻は、「渋谷区に住んでいるのですが、子どもの小学校にこの“うんちまつり”のイベント(の案内)の紙が配られたみたいで、友だちから『お前のかあちゃん、“うんちまつり”するぞ』って騒がれたと言っていました。『ママ、ほんと、下品なことは止めてね』と言われたのですが(笑)、今日、友だちもけっこう来ていて、楽しんでくれたのでよかったなと思います」とにっこり。子育てで気を付けていることを尋ねられると、「一緒に遊ぶことですかね。子ども同士で遊ばせちゃったりすると思うのですが、一緒に交ざって、子どもが何が楽しいのかとか、どんな言葉で笑うのかということを日々、子育ての中で勉強しているので、それがこういうイベントでも活かせたらいいなと思いながら楽しんでいます」と声を弾ませた。
イベント会場には、高さ3メートル、幅3メートルの巨大な「レインボーうんち」が登場。若槻が特注したそうで、「3メートルの巨大うんちは絶対に作りたいという願いがあったのですが、それが今回、叶いました」と満面の笑み。
ただ、「レインボーうんち」の製作やイベントの準備などで忙しく、「この1か月間、うんちのことしか考えていないのですよ」とポツリ。「うんちの話しかしていなくて、うんちのことでずっとイライラしていました。よく分かんなくなっちゃったのですが、子どもたちが楽しめるうんちのイベントを引き続き楽しみながらやっていきたいなと思います」と目を輝かせた。
さらに、「レインボーうんち」については、「買い取ってしまったので、渋谷区のイベントで使いたいなと思っています。区長に再来週、イベントでお会いするので、『どこかに置けませんか?』という相談を(笑) すごくインスタ映えすると思うので」と願望を言葉に。「今日、子どもが授業があってこの巨大うんちに会えなかったので、いつかイベントで、このうんちに会わせたいなと思います」とママの表情で笑顔を弾けさせた。