元祖セクシーグループ3代目となる「C.C.ガールズ3」がお披露目、全身タイツにも意欲&武井咲・河北麻友子が祝福
初代となる「C.C.ガールズ」は、アイドル全盛の1990年にセクシーブームを巻き起こした元祖セクシーグループ。「C.C.」は「COOL&CLASSY」の略で、最高にカッコよく洗練された女性たちを意味する。初代「C.C.ガールズ」は歌をはじめ、グラビア、CM、バラエティなどで大活躍し、2代目「C.C.ガールズ」は1998年から2003年まで活動した。
イベントではまず、16年ぶりに結成された「C.C.ガールズ3」の5人から自己紹介があり、トークや囲み取材が行われた。
花岡は、「第14回全日本国民的美少女コンテストで音楽部門賞を頂きました。それから歌をメインに活動してきました。これから『C.C.ガールズ3』のメンバーとして活動していくことが楽しみです」とあいさつ。「C.C.ガールズ3」のオリジナル楽曲は現在、鋭意製作中とのことだが、「(歌はもちろんのこと)ダンスレッスンも頑張っていますので、歌って、踊ることを目標に頑張って行きたいと思います」と意気込みを語った。
鈴木は、「宮城県でモデル活動をして、そこから第2回ミス美しい20代コンテストでグラビア賞を頂きました。今このようにメンバーとここに立てている幸せを噛み締め、今後の活動を頑張っていきたいと思います」と意気込みを語り、「初代のC.C.ガールズはセクシーなイメージが強くて男性ファンがかなり多かったのではないかなと思うのですが、3代目としては女性のファンを付けたいなと強く思います」と願望を明かした。
豊田は、第2回ミス美しい20代コンテストにて審査員特別賞を受賞。「受賞以前は一般企業に勤めていて、ウェディングプランナーをしていました。芸能界の活動は本日がデビューとなります」と声を弾ませた。「みんながいるから“楽しい”を共有できるようになりたいです」とグループ活動への想いを告げ、「個人的には演技が大好きなので、女優さんも頑張りたいです」と目を輝かせた。
「C.C.ガールズ3」でサブ・リーダーを務める中川は、「2015年のミス・ワールド日本代表を務めてからモデルや女優として活動してきました」と述懐。グループの目標として「5年以内に人気になること」を掲げた。
リーダーの河合は、2014年ミス・ワールド日本代表。「今までショウを中心としたモデルの仕事をやってきて、ウォーキングとポージングの講師のお仕事もやってきました」と振り返った。「グラビア、歌手活動、女優業、バラエティなど幅広く活動していくことが目標です」といい、「ライバルは?」と尋ねられると、「ほかのグループのことは意識していないです。私たちのカラーで頑張って行きたいと思います」、「ライバルは“昨日の私たち”です」とキッパリ。「昨日の自分たちを超えて行けるように、毎日前進して頑張って行こうね」とメンバーたちに声を掛けた。
5人に続いて、武井と河北が花束を持ってステージに姿を見せ、メンバーたちを祝福。
武井は、「今日、初めてお会いしたのですが、みなさん、すごく脚が綺麗だなという印象で、ハッとするようなオーラを放っていました。歌も、お芝居もされるとお聞きしたので、色々な場所でご活躍されることを楽しみにしています」と笑顔。
河北は、「みなさん本当に身長も高くて、スタイルもよくて、とっても綺麗です。これから色々なお仕事をすると思いますが、個人的には、全身タイツとか、紐なしバンジーとかも、色々と挑戦してほしいなと思っています。頑張ってください」とエールを送り、「これだけスタイルが良ければ全身タイツも様になると思うので、いつか見たいなと思っています。期待しています」と後輩たちを激励。
「C.C.ガールズ3」の5人はそれぞれ、河合と中川が「スタイル担当」、豊田が「セクシー担当」、花岡が「アイドル担当」、鈴木が「セクシーさとアイドルさを持ち合わせた小悪魔的キャラクターの担当」と分かれているそう。さらに、中川は「ドSなキャラ」とのことだが、報道陣から「メンバー同士、仲の良さは?」と質問されると、「仲はよくないです」とキッパリ。花岡、豊田、鈴木の3人が「仲はいいです!」、「私は知香さんのこと、大好きですよ」と冷や汗をかきながらフォローを始めると、中川は「この3人のことを、いじめたくなるんですよね」とにっこり。
そんな中川だが、「5年以内に人気になることを目標に、どんなお仕事にも、全身タイツのお仕事などにもひるまずに挑戦していきたいと思いますので、みなさん、応援をよろしくお願いします」と意気込みを言葉にしていた。