塗るだけで終えてない?絶対焼きたくない日焼け止めの正しい塗り方
紫外線量が一気に増える夏になると、顔にはしっかりとUV対策をしておきたいところ。
顔に塗る日焼け止めを、「とりあえず塗ればいいか〜」と何気なく塗っていませんか?
顔のパーツを意識した、正しい日焼け止めの理塗り方を徹底解説します!
■7点置き
日焼け止めは額、両頬、鼻、あご、両方のこめかみの7点に置いてから、顔全体にのばしましょう。
1ヵ所から全体に広げるのではなく、日焼け止めを手のひらに取り、少量分けてパーツごとにのせてから塗ると、塗りムラや塗り残しを防ぐことができます!
量についてですが、少量を薄くのばし過ぎると、紫外線防御効果を十分に発揮することができないのです!
メーカーさんが推奨している量を確認してみてくださいね。
■スポンジ塗り
手で塗り広げるよりも、スポンジを使って日焼け止めを塗ることで肌への密着度を高めることができ、手で塗るよりも塗りムラを防ぐことができます。
また、手の油分も重なるため土台である日焼け止めを緩める事なくフィックスする事ができます!
指ではなかなか塗り広げにくい目尻や口まわり、小鼻などの細かい部分にも、しっかりと密着させることができるのでスポンジ塗りはオススメです♪
■更に重ね塗り
全顔に塗り広げたら、メイクを始める前、部分的に再度塗りましょう!
額、頬骨の高い部分、鼻などは顔パーツの中で高い部分なので日焼けしやすくなっています。
頬は特に、シミにもなりやすい危険な部分。
顔の中で高い部分には、重ねて厚めに塗っておくと、シミやシワの予防につながります!
■こまめなUV対策
メイク時に、しっかりと日焼け止めを塗っていても、時間が経つにつれ、汗や皮脂で崩れていきます。
そうすると、日焼け止めの効果はすぐになくなってしまいます。
そのため、日焼け止めの塗り直しはとても大事で重要な行為です!
メイクをした上から、日焼け止めを塗り直すのは、難易度が少し高いので、パウダータイプの日焼け止めや、スプレータイプの日焼け止め対策をするのがお勧めです。
少し面倒だと感じがちですが、絶対にやっておいた方が良いUV対策!
メイクの土台となる日焼け止めは、とても重要なところ。意識して日焼け止めを塗り美肌を目指しましょう♪