大塚愛 5年半ぶりの全国ツアーがファンタスティックに終幕

2014.9.1 19:25

大塚愛 5年半ぶりの全国ツアーがファンタスティックに終幕サムネイル画像

大塚 愛が最新アルバム『LOVE FANTASTIC』をひっさげて行った約5年半ぶりの全国ツアーが、先日8月30日(土)名古屋ダイアモンドホールの千秋楽で全8公演全てを終えた。同ライブは、お客さんとの一体感を狙った自身2度目のライブハウスツアーとなる。

サブタイル「おぉーつかあいはまほぉーつかぁい」(=大塚 愛は魔法使い)と銘打つにふさわしく、全面を薄い幕に覆われたステージに映し出された様々な映像がステージ上の大塚 愛、そしてバンドが繰り出す音楽と融合するような形でライブはスタートした。ライブ序盤から中盤は、静と動が波のように押し寄せてくる演出。音楽と映像がコラボレーションしたステージングは幻想的で、ときには映画を見てるような感覚にもなり、次第に大塚 愛の世界へとひきこまれていく。そして後半戦に突入すると、打って変わって「どこまでいくの?」というくらいに高まるグルーヴに会場全体が熱気に包まれ、揺れていた。

セットリストは、最近の作品、セルフカバーアルバム「AIO PUNCH」、6枚目のオリジナルアルバム「LOVE FANTASTIC」を中心に構成。バンドメンバーはレコーディングで中核をなす山口寛雄(Bass)、沼澤尚(Drums)、皆川真人(Keyborad)そして、ツアーには初参加となる西川進(Guitar)、磯貝サイモン(Cho、Guitar、Keyboard)を迎えた豪華ラインナップ。

アンコールも含め、たっぷり2時間半。アートな世界観、セクシーさとキュートさ、ぶっ飛び感と親近感が一挙に感じることのできた、今まで最もリアルな彼女だったライブは、夏の終わりと共に幕をとじた。

しかし大塚 愛の進撃は続く。自身の誕生月、9月には毎年恒例のバースデーライブ「LOVE IS BORN」を開催。今回は、大人の夜を演出すべく会場がビルボードという設定。さらに年内には、NTT西日本「スマート光ハートビートプロジェクト」のアンバサダーとして、1万人の心音をつかった作品を発表する。
(写真) Photo by 田中聖太郎

関連画像