BUMP OF CHICKEN、東京ドーム公演で初音ミクと共演&新曲初披露

2014.8.1 20:08

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BUMP OF CHICKENが昨日7月31日に東京・東京ドームにて全国ツアー「WILLPOLIS 2014」の最終公演「WILLPOLIS 2014 FINAL」を開催。約3時間にわたって5万人のファンを魅了し続けた。

約4カ月に及んだ全国ツアーのファイナルとして設定されたこの日の公演では、1日限りのスペシャルな演出が随所に盛り込まれた。
開演前の場内では、サイドスクリーンにてドーム前に集まったファンの写真を投影。また映画監督・山崎貴氏によるオープニング映像は本日限りのバージョンとなり、架空都市・WILLPOLISの上空を超えて東京ドームの中に光のかけらが舞い込むというドラマチックなエンディングで、5万人を「WILLPOLIS」の世界へと誘った。

ライブでは、直井由文(B)が「ごめん!ここでMCするはずじゃなかったんだけど言わせて!次の曲は一緒に歌おうぜ!」と叫んで始まった「虹を待つ人」で、演奏中に藤原基央(Vo, G)も「遊ぼうぜ東京ドーム!」とシャウト。続いて「サザンクロス」「(please)forgive」といった最新アルバム「RAY」収録曲が惜しみなく披露され、強靭なバンドアンサンブルをドーム全体に響かせた。

また「ゼロ」は、スクウェア・エニックス「FINAL FANTASY零式」テーマソングだったことから「FINAL FANTASY零式」のキャラクターが登場する映像が、「Smile」では写真家・蜷川実花氏×フラワーアーティスト・東信氏による生き生きとした草花の映像がスクリーンで流され、楽曲の世界を表現する後押しをした。

この日一番のハイライトとなったのは、「ray」のイントロとともに、メインスクリーン前方に登場したダイヤモンド型のオブジェクトに初音ミクが表れた瞬間。ミュージックビデオで描かれたコラボが、今度は5万人の眼前でリアルタイムに展開された。

さらに本編終盤には、藤原が「『WILLPOLIS 2014』はいつも『ガラスのブルース』が最後の曲だったんだけど、今日は新曲やってもいいですか」と吐露。歓喜の声が上がるなか、「あー、やっと(みんなの前で)歌える」と嬉しそうな藤原のつぶやきに続いて鳴らされたのは、このツアー中に書き上げられた新曲「You were here」。
優しくあたたかなファルセットの歌声と、丸みのあるサウンドスケープは、ライブに対してメンバーが感じているリアルで実直な思いをオーディエンスにストレートに届ける力強さを感じさせるものに。「WILLPOLIS 2014」を経て、新たな地平を見つめるバンドの姿が生き生きと描かれた瞬間となった。

なお、本日8月1日0:00には「You were here」が配信限定シングルとしてiTunes Store、レコチョクなどでリリース。あわせてバンドのYouTube公式チャンネルでは早くも「You were here」のMVショートバージョンが公開された。
このMVは、本日のライブでも楽曲演奏時にメインスクリーンで流されていた映像。同じ空間を共有できたファンはもちろん、残念ながら観覧できなかった人も、ぜひチェックしてみてほしい。

Photo by 古渓一道

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