エビ中、初となる全編生バンド演奏での野外ワンマンコンサート開催!全24曲を披露

2017.9.24 19:00

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私立恵比寿中学

私立恵比寿中学(略称:エビ中)が、初となる全編生バンド演奏での野外ワンマンコンサート『エビ中 秋風と鈴虫と音楽のしらべ 題して「ちゅうおん」2017』を、9月23日(土・祝)、埼玉県<秩父ミューズパーク 野外ステージ>にて開催した。

先月8月26日(土)に、約1万人を集客した夏恒例の野外ワンマンコンサート『ファミえん』を、愛知はモリコロパークで行ったばかりのエビ中。遠足をテーマに行われる『ファミえん』は、水をふんだんに使用した夏らしく元気いっぱいの演出であるのに対し、『ちゅうおん』はすべて着席、ペンライトなし、コールもなしという、エビ中の音楽をいつもとはまた違った環境でじっくり堪能してもらいたいというコンセプトが掲げられ、このいつもと異なる演出を楽しむべく約4000人のファミリー(エビ中ファンの総称)が来場した。

開演直前、ステージの両サイドのビジョンにて、ドキュメンタリーシリーズ第5弾映像作品『EVERYTHING POINT 5』の発売がティザームービーで告知され、会場が沸く中公演がスタート。

1曲目は、MONDO GROSSOが2000年にリリースし、最大のヒットとなった「LIFE feat.bird」のカバー!ドラムとパーカッションから始まり、ギター、ベース、ピアノ、ストリングス、コーラス、Saxとトランペットと、バンドメンバーが順にステージ登場し、次々とイントロに参加。総勢14名のエビ中バンドが出揃ったところで、エビ中メンバーも、柏木ひなたを筆頭に、順に1フレーズずつを歌いながら颯爽と現れるという、クールなオープニングとなった。

1曲目が終わったところで、「秋風の吹く、人恋しい季節となりました、私たち私立恵比寿中学です」と、星名美怜による(珍しく?)しっとり落ち着いた挨拶に始まり自己紹介を終えると、廣田から「素敵なエビ中バンドのみなさん!」とバンドを紹介。そして、大沢伸一プロデュースの昨年の『ファミえん』テーマソング「summer dejave」から、「イイトモ」「君のままで」「大人はわかってくれない」「お願いジーザス」と続けて5曲を披露した。MCをはさんで、ソロのカバー曲パートに突入すると、まず1曲目を、星名からの曲紹介を受けて安本彩花がスピッツ「楓」を歌唱。2曲目は安本の曲紹介から廣田あいかが宇多田ヒカル「花束を君に」、廣田からの曲紹介で小林歌穂がDREAMS COME TRUE「LOVE LOVE LOVE」、小林からの曲紹介で中山莉子がPerfume「マカロニ」、中山からの曲紹介で柏木ひなたがBUMP OF CHICKEN「ray」、柏木からの曲紹介で真山りかがMr.Children「Sign」、真山からの曲紹介で星名が椎名林檎「歌舞伎町の女王」を、それぞれがキャラクターを感じさせる熱のこもったパフォーマンスで魅せた。

コンサートも後半に突入し、「U.B.U.」「ポップコーントーン」に続き、柏木の「今日にぴったりなしっとりとしたこの曲、少しアレンジを変えてきいていただこうと思います」という紹介から、インディーズ時代の楽曲「どしゃぶりリグレット」、そして「アンコールの恋」「幸せの貼り紙はいつも背中に」をこの日の為にリアレンジされたスペシャル・ヴァージョンでパフォーマンス。
これを受けて小林が「ここにきてエビ中バンドともセッションしている感じが出てきましたね~」と語ると、中山が突然「今さらですか?小林さん」と突っ込み、「よりグル―ヴが生まれてきたってことですよ、中山さん」と小林が切り返す一幕。「やっぱり環境がいつもと変わってもトークを変えるのは難しいですねー」と安本がいつもながらのエビ中節で観客を和ませた。

続いてリアレンジされた「手をつなごう」、そして曲中にバンド紹介を盛り込んだ「買い物しようと町田へ」、その後「日進月歩」(未発売)、「YELL」(リアレンジ)、「さよならばいばいまたあした」、そして最後は、小林が「泣いても笑っても最後の曲となりました。心して心に残してください」というMCから安本の曲フリで「涙は似合わない」を熱唱。バンド・アレンジと、いつもと異なるセットリストを堪能した客席からは、温かい拍手が送られた。

星名が「これからもいろんなことに挑戦するエビ中、ひとつひとつ大事に届けられるように、全力を出すエビ中の応援をよろしくお願いします」と挨拶し、全24曲の約2時間15分にわたる公演を締めくくった。

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