TABARU 初めてのNew York1ヶ月生活レポート 〜APOLLO THEATER Amateur Night に出場!! 編〜

2017.9.13 21:18

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TABARU

実力派シンガーTABARUが、8月下旬、歌のレベルアップの為に1ヶ月間、アメリカ・ニューヨークに滞在するという情報をE-TALENTBANKがキャッチした。そこでTABARUに、アーティストの目線から見たニューヨークレポートを依頼したところ、快諾!早速「TABARU 初めてのNew York 1ヶ月生活レポート」をお届けしたいと思う。

こんにちは。TABARUです。現在、歌のレッスンの為、NYで1ヶ月の滞在をしています。そこでTABARU目線から見たNYでの生活をE-TALENTBANKでレポートしていきます。

第1回のテーマは「APOLLO THEATER」です。

NY Harlemの125stに面したブラックエンターテイメントの殿堂「アポロシアター」は数々の有名アーティスト(マイケル・ジャクソン、 ダイアナ・ロス、スティービー・ワンダー、ジェームス・ブラウンetc…)やダンサー等のエンターテイナーを誕生させた著名な劇場です。

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毎週水曜日の夜には”アマチュアナイト”というイベントが行なわれ、アメリカンドリームを胸に熱いバトルを繰り広げる出場者と、地元の方々や観光客で大いに盛り上がる一夜です。

歴史を辿ると1934年にアマチュア歌手やダンサーのプロへの登竜門として始まり、ブラックカルチャーの象徴的なイベントとして、今でも大人気です。

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このアマチュアナイトは、オーディションで受かった人が出場する事が出来ます。Kids部門もあります。(出てみたい方は、APOLLOのサイトを是非チェックしてみてくださいね)

さて、アマチュアナイト当日!15時半に会場入り、裏口から受付をして、まず、控え室で説明を受けます。その際に、名前を呼ばれ、APOLLOシアター出場証明書を貰う事が出来ます。

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この世界的に有名なステージに立てた事の大切な証明です。

そして、出場者全員で会場に向い、リハーサルを行いました。

パフォーマンスは歌やダンスだけではなくコメディアンやHip-Hopなど様々で、最初にバンドリハーサルとして生演奏で歌ったりパフォーマンスをする人から順にステージに上がり、バントと打合せをしながらリハーサルを進めました。事前に曲名や音源など情報を渡し、当日この場で確認をしていきます。

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私も無事にリハーサルを終える事が出来ました。

その後は、それぞれに食事をしたり身支度をしたりと開場までに準備をして、その間、出演順が決まり控え室に貼り出されます。

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私は6名出場する内の2番目になりました。

シアターの開場は18:45、客席はDJタイム。館内で飲み物等も購入出来て、ゆっくり過ごす事が出来ます。

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出場者は控え室で、準備を整えステージでの最終説明を受けます。

「名前を呼ばれたらステージに出て、幸運の木に触り、ステージ中央で歌う、またはパフォーマンスをする、最後には” Thank you APOLLO “と一言添えてステージを後にする」という流れです。

そしていよいよオープニングがスタート、会場は笑いと歓声に包まれ、控え室では重々しい空気の中、出演者同士、緊張とワクワク感を分かち合いながら過ごしていました。

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オープニングMCとタップダンサーのお二人が会場をあたためた後、Kids部門がスタート。

すごいプレッシャーの中、ステージに上がって行きました。控え室にはモニターがあるため、他のパフォーマンスも見る事が出来て会場の反応も感じる事ができます。その声を聞きながら益々、緊張が高まる中、Kids部門が終わる頃に、2番手の私もステージ袖に呼ばれ待機。

有無を言わさず一刻一刻と出番が迫ってきて、いよいよ「Form Japan、TABARU !!」と呼込まれステージへ。幸運の木に願いを込めて、中央に行き大きく深呼吸。照明で客席がハッキリ見えないのが救いな程、心臓が飛び出そうでした。

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今回選んだ曲は”Georgia on my mind”

原曲よりもJazz風なアレンジで臨みました。

ステージに立っていると、客席から聞こえる声が、ブーイングなのか歓声なのかも分からず、ただ最後まで歌い切る事だけを考えて心を込めて歌いました。何とか最後まで歌い切る事が出来て、「Thank you ,APOLLO!!」と叫ぶ事が出来ました、本当に幸せでした!

ステージを終えて、控え室に戻り、無事に終わった事を他の出場者と喜び、また、これから出場する人を応援して、最後の人が歌い終わるまで、皆、同じ気持ちを共有していました。

6名の出場者の内、1人が、ブーオフといって観客のブーイングが大きく途中退場させられてしまい、最終5名。ステージに並んで、観客の歓声の大きさで点数が決まります。

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結果は..残念ながらベスト3には入れず、次のステップには上がれませんでした。

この上位入賞者は月に1度行なわれる”ショーオフ”に出場、更に上位に入賞すると3ヶ月に1度の”トップ・ドッグ”に、更に上位に入賞すると11月に”スーパー・トップ・ドッグ”という年間チャンピオンの大会に出場出来ます。本当にアメリカンドリームが実現出来る素晴らしい舞台です。

全てが終わり、帰り支度をしながら、不思議と悔しいという気持ちではなく、このステージに上がれた事、歌を聴いて頂けた事、皆さんから応援を頂けた事に、本当に充実した感謝の気持ちが大きく、とても清々しくて最高の一夜でした。

また、挑戦する時は次のステップに上がれるよう頑張りたいと思います。自分のステージを見直すきっかけになったり、自信になったりと、この素晴らしい体験を通して色々な事を感じ、刺激になりました。

このステージに上がるまで厚いサポートをして下さった、ハーレムボーカルハウス社長の松尾公子さん。

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単身初NYに来て、Kimikoさんの支えがあり、NYで出会った方々、日本からのメッセージ、会場まで駆けつけてくれた友人、日本でご支援下さっている方々の応援がとても身に染みた一日でした。本当にありがとうございました。

皆さんがNYに行った際は、毎週水曜日に行なわれるAPOLLOシアターアマチュアナイトを観に行かれて、熱いステージを是非楽しまれてはいかがでしょうか。

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