歌い手・ゆう十がアジアの歌姫テレサ・テンと「時の流れに身をまかせ」でバーチャル・デュエット

2014.5.8 12:08

歌い手・ゆう十がアジアの歌姫テレサ・テンと「時の流れに身をまかせ」でバーチャル・デュエットサムネイル画像

“歌い手”の中でも“ピアノVer.の貴公子”という異名をとり、甘く優しく安定した歌声に高い評価が集まっているボーカリスト“ゆう十(ゆうと)”が6月4日にメジャーリリース第1弾となるアルバム「utopia」をリリースする。

ライブ以外のメディアではその姿を見せず、必ずかぶっている帽子がトレードマーク。アーティスト写真もその帽子をメインにアイコン化されたロゴのみ。派手さと疾走感がアピールされた楽曲が多いボカロ作品の中でもピアノと歌だけというシンプルに聞かせる動画に人気があり、ボーカロイド楽曲だけでなく、中島みゆき「糸」のカバーなど歌謡曲もライブでパフォーマンスし好評を得ている。その歌声と神秘性に若年層のみならず幅広いリスナーからの人気を集めており、彼が投稿した動画の累計再生数は現在1555万回を突破した。

そのデビュー・アルバムの中で、1995年に惜しくもこの世を去ったアジアの歌姫“テレサ・テン”と名曲「時の流れに身をまかせ」をデュエットすることが決定、5月8日から日本を含むiTunesアジア全15か国でデジタル配信がスタートする。

ゆう十はデビュー・アルバムの制作に際して前述のボカロ楽曲はもちろん、かねてから大ファンであったテレサ・テン「時の流れに身をまかせ」のカバーをテレサ・テン本人とのデュエットという形で世に出したい、という強い想いを以前から持っていた。今回、その熱意をぶつけたところ快諾を得ることに成功、夢のデュエットが実現となった。

また今年はテレサ・テン日本デビュー40周年となる記念すべき年。そして5月8日はテレサ・テン19回目の命日となる。

今回のデュエットは、テレサ・テンが残した音源から彼女の声だけを使用し、新たなアレンジとともにゆう十の歌声をレコーディングした“バーチャル・デュエット”という形で届けられる。かつてこの曲を同じスタイルでバーチャル・デュエットしたのは 五木ひろし、ジャッキー・チェン、ゴスペラーズのリーダー・村上てつやの3人。名だたるスター達に続いて、新人アーティストとしては異例の “テレサ・テンとのデュエットを認められたシンガー” の一人が誕生した。オリジナルと同じキーで歌うゆう十の歌声は、女性の声域にも対応するシンガーとしての実力を感じさせてくれる。

そして本日、ゆう十「時の流れに身をまかせ duet with テレサ・テン」映像が初公開。実際の姿を見せないゆう十はアニメーションというこちらもバーチャルな映像手法で、楽曲のストーリーを表現した主人公を演じている。その中には生前のテレサ・テンの映像も登場、テレサ・テンの映像がアニメーションと共演するのは今回が初となる。

 
【ゆう十 コメント】
以前からスタンダードな音楽が大好きでした。その中でも日本だけでなくアジアのスタンダード・ナンバーとして愛されているテレサ・テンさんの「時の流れに身をまかせ」はこれ以上ないくらい美しいメロディ、誰もが共感できる“愛”を歌った歌詞も含めて、僕に大きな影響を与えてくれた楽曲です。いつか自分のアルバムでカバーさせていただけたら・・とずっと思っていました。テレサ・テンさんの声もすごく好きだったので、無理を承知でデュエットのお願いをしました。
今回このデュエットが実現したのは本当に夢のようです。レコーディング・スタジオでテレサさんの声を聴いたときに感動で目頭が熱くなりました。
天国にいるテレサさんに感謝の気持ちを込めて、そしてとなりにテレサさんがいるような気持ちでこの歌を歌わせていただきました。
この名曲がまさに“時の流れ”を超えて、皆さんに楽しんでいただけることを願っています。

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