尾崎豊の息子・尾崎裕哉が葛藤する日々の中で深い感銘を受けた恩師の言葉とは「これでもいいんだと思えた」

2017.4.14 21:15

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尾崎裕哉

13日放送のNHK総合「SONGS」で、シンガーソングライターの尾崎裕哉が出演し、自身の音楽活動を強く後押しした恩師の言葉を明かす場面があった。

尾崎裕哉は2歳のときに父親の尾崎豊さんと死別し、ボストンに移住した。やがて父親のようになりたいと歌手を志すも、自分が何を歌えばいいのか葛藤する日々が続く。「ノートに言葉を書いてもすべて納得ができない」と当時の状況を振り返っていた。

そんな中進学したバークリー音楽大学で、著名アーティストらを指導してきた作詞指導のパット・パティソン教授に出会い、その言葉に深い感銘を受ける。

パティソン氏のモットーは「恐れずに書け」で、「ソングライターが書く歌詞の90%はゴミだ。しかし10%にすごいいいものが含まれている、だから書き続けてうまくなっていかないといかない」という言葉を受け、尾崎裕哉は「これでもいいんだ」と、書くことをためらわなくなったという。

番組では尾崎裕哉がボストンを訪ね、パティソン氏と5年ぶりに再会した。話題は尾崎裕哉が尾崎豊さんが亡くなった年齢26歳を超えた心境を表現した曲「27」に。

尾崎裕哉が「自分をさらけだす恐怖に目をつぶり表現することを決意した」と語ると、パティソン氏は「父親の夢は息子が自分を超えていくこと」「君が君自身でいることが大切だ」と言葉を掛けていた。

番組インタビューの最後に尾崎裕哉は「僕はこういうバックグラウンドがあって音楽に臨んで、その中でももがいた日々があったけれど、今があるんだよということを胸を張って言いたい」と、決意を語った。

尾崎裕哉は昨年9月5日に「尾崎裕哉」名義としては初の作品となる「始まりの街」を配信リリース。同曲は母親へのメッセージソングとなっている。

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