斎藤工が監督として映画祭の舞台挨拶に登場。高橋一生が主人公役に満場一致で決まったことを明かす

2017.3.6 18:41

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斎藤工と村上淳

3月2日(木)~3月6日(月)の期間で開催している『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017』。2日目の3月3日(金)には人気俳優・斎藤工が長編作品監督デビューを果たす『blank13』の舞台挨拶に、出演の村上淳と共に登場した。

俳優・斎藤工が「齊藤工」名義でメガホンをとった長編監督デビュー作、『blank13』のワールド・プレミア上映が行われ、斎藤と出演の村上淳が舞台挨拶に登壇した。人気俳優の来夕と同時にどこよりも早く作品を楽しめるという貴重な機会に、会場には朝早くから長蛇の列ができ、600人もの来場者が詰めかけた。

上映前の舞台挨拶では、大歓声のなか斎藤と村上が登壇。これまでも本映画祭に参加している斎藤は、満席の観客を前に感激の様子。「自分の作品に、憧れの村上淳さんに出演していただき、ゆうばり映画祭に帰ってこられたことを、映画の神様に感謝しています」と喜びを語った。

過去受賞経験があるものの本映画祭への参加が初めてとなる村上は、「いろんな映画祭をまわってきたが、素晴らしい」と本映画祭を絶賛。挨拶のあとは斎藤、村上も超満員の観客と共に、本作のワールド・プレミア上映を鑑賞した。

上映後は、映画を観た村上が「日本映画にまた素晴らしい監督が現れたなと思った」と称賛する一方で、斎藤が「実は本作での(村上)淳さんのセリフは全部アドリブ」と告白。俳優を信頼した斎藤の演出や、抱腹絶倒の村上の「歌」のアドリブ制作秘話が披露され、作品を見たばかりの客席からはどよめきと笑いが沸き起こった。また、斎藤は本作で監督だけでなく俳優としても活躍。高橋一生演じる主人公の兄役で、当初決まっていた別の俳優が急遽出演できなくなり、スタッフの後押しから自ら出演することになったいきさつも語った。

さらに、原作者のはしもとこうじ、編集の小川弾も登壇し、映画化への思いやワールド・プレミアを迎えられた喜びを語った。最後は観客からの質疑応答も実施され、熱意あるファンたちからの質問に、斎藤たちが真摯に回答。そのほか、高橋一生が主人公役に満場一致で決まったことや、彼を軸に理想的なキャスティングが実現できたことにも触れ、次々と披露される熱いトークに会場はますますの盛り上がりを見せた。

イベントの終盤には村上から、本作のプロジェクトが始動した際に、斎藤が「この作品はゆうばりを目指します」と宣言したことが語られた。「いろんな映画祭がある中、『ここでかける!』と企画段階から貫く男気が素晴らしいなと思いました。斎藤工に拍手を!」という村上の言葉を合図に、会場からは割れんばかりの拍手が沸き起こり、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

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