「僕は日本語で話します!」桐谷健太、生田斗真と共に映画『彼らが本気で編むときは、』ベルリン国際映画祭舞台挨拶

2017.2.17 17:28

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映画『彼らが本気で編むときは、』

9日より開催中の第67回ベルリン国際映画祭において、パノラマ部門、ジェネレーション部門の2部門に選ばれる快挙を成し遂げた映画『彼らが本気で編むときは、』のプレミア上映が、2月15日(水)に行われ、生田斗真、桐谷健太、柿原りんか、監督・荻上直子が、レッドカーペットを歩んだ。

LGBT(セクシュアル・マイノリティの人たち)への対応が社会的にやや遅れている日本発の本作は、トランスジェンダーをテーマのひとつにしながらも、5組の「母と子」の多様な関係性をはじめとする「家族の枠組み」が更なる大きなテーマである。

LGBTにフレンドリーである欧米の中でも、同性婚も法律で認められているドイツ。その首都ベルリンで開催されるこのベルリン国際映画祭で、トランスジェンダーを主役に据えた『彼らが本気で編むときは、』が正式招待作品として上映されることに大きな意義を持ち、荻上直子監督、そして生田斗真、桐谷健太らキャスト陣がベルリン入りした。

 

大きな期待を持って迎えられ、800席のプレミア上映のチケットは完売。

上映前に行われた舞台挨拶では、英語で挨拶をこなす萩上監督に続き、生田も「この作品でリンコ役を演じました、生田斗真です。67回を迎えるこの映画祭に呼んでいただいて本当に光栄です。今日は楽しんでいってください。」とネイティブな発音の英語で挨拶。二人が英語で挨拶する中、次にマイクを持った桐谷は、一歩前に出て、観客への投げキスと共に「僕は日本語で話します!」と大きな声で宣言し、会場は盛り上がった。

上映後には、8分間の長い長いスタンディングオベーションが起こり、現地ドイツ人の一般客からは、「日本の社会がこれから前向きに取り組んでいく希望が見えた気がします。」「子供が、自分自身でいたいと思う場所。それが本当の家族だと思います。」「好きなシーンをひとつ選ぶのは難しいですね。」「差別をひとつのテーマに描いているのに、深い感動を得られる、素敵な作品でした。」と、次々称賛の声が聞かれた。

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