前田敦子、三浦友和&黒木瞳の娘役挑戦に「初対面はとてもとても緊張」

2016.11.10 20:01

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2017年1月からスタートするドラマ『就活家族』に、三浦友和と黒木瞳の娘役として前田敦子が出演することがわかった。

このドラマは、偶然のタイミングで家族全員がそろって就職活動をすることになる、というかつてない展開に陥った家族によるジェットコースター・ホームドラマ。「人にとって仕事とは何なのか?」「人はなぜ働くのか?」、ひいては「生きることとはどういうことか?」をユーモラスに、ときにミステリアスに問いかける。

本作の主人公で、大手鉄鋼メーカーの人事部長を務める富川洋輔(とみかわ・ようすけ)を演じるのは三浦友和。そして洋輔の妻・富川水希(とみかわ・みずき)役には黒木瞳。黒木が演じる水希はおっとりとした性格でありながら、「家族のため」となれば頼りになる一面も持ち合わせる私立中学の国語教師だ。

そして“三浦×黒木夫婦”の娘・富川栞(とみかわ・しおり)には前田敦子、息子・富川光(とみかわ・ひかる)には工藤阿須加が決定した。

前田が演じる栞は、宝飾メーカーでセクハラに悩む女子社員。念願だった部署に異動した矢先、さらなる試練が襲いかかる。

【富川洋輔役・三浦友和 コメント】
最初に台本を読んだときから「面白い物語だな」と思いました。“就活”って学生のものというイメージがありますが、現代ならばどの世代に起きてもおかしくはないですよね。ましてそれが4人家族全員に降りかかるというのが、とても奇抜で面白いと感じました。一見シリアスなテーマではありますが、ユーモラスに描いていけるといいなと思っています。
わたしが演じる富川洋輔という男は大企業のエリートサラリーマンだったのが、あるひとつの出来事がきっかけで苦難の道を歩み出すことになります。会社員の方に限らず、どんな職業・立場の人にも等しくこういう状況はあり得ると思いますし、今は終身雇用の時代でもないわけですから、見ていただく方々も身につまされる部分があるかもしれないですね。共感していただけるところの多い作品になるのではないでしょうか。
テレビドラマでは真面目で堅物な役が多かったので、今回の洋輔という役はみなさんが抱くわたしのイメージから少しかけ離れたものになるかもしれません。いい意味でみなさんを裏切るような主人公を演じたい、と思っています。
黒木瞳さんとはすごく昔に映画でご一緒したのが最初でした。近年では映画『Mr.インクレディブル』で声優ですが夫婦役をやらせていただきましたが、この作品が久々にがっつり組んでの共演になりますので、楽しみにしています!
「家族みんなで就職活動」という設定は奇抜ではありますが、富川家の家族自体はどこにでもいそうな普通の家族でありたいと思っています。普通の夫婦、普通の親子に降りかかるとんでもない出来事、というのがこのドラマの見どころ。我々家族を身近に感じて、そしてくすっと笑ってもらえるようなドラマにしたいです。

【富川水希役・黒木瞳 コメント】
まずタイトルのインパクトから「どんな“就活”をする家族なんだろう」と考え、「ただ普通に終わっていくホームドラマではないんだろうな」と思いながら台本を読ませていただきました。
家というのは、家族がそこで暮らし、そこから外に出ていってそれぞれの社会で過ごし、そしてまたそこに帰ってくる、という場所ですよね。そこでは家族に本当の姿を見せつつも、ある部分は偽らなくてはいけないという面もあると思うんです。そういう意味でも、この作品の設定と台本にはとてもリアリティがあり、相手のことを考えたり、思いやったりするからこそ生まれるジレンマ、を富川家の家族に感じました。
わたしが演じる富川水希という女性には“おっとり”というト書きがふんだんについているんです。決してクールでもシャープでもない水希という女性が、この家族の中でどんな役割を担っていくのか、わたし自身もとても楽しみにしています。これまでに演じたことのないような女性なのではないかと予感しています(笑)。
三浦友和さんとも『Mr.インクレディブル』以来、実写では初めての夫婦役です(笑)。はじめまして、ではないので“長年連れ添った夫婦感”を出せれば、と思います。水希も含め、富川家の4人がどんな“就活”をして、どんな風に着地するのか…ハラハラしつつ、そしてじれったくもあるような、そんなホームドラマになるのではないでしょうか。わたしも展開を楽しみにしながら演じていきたいと思っています。

【富川栞役・前田敦子 コメント】
普通の日常を描いているお話なのにすごくスリリングで、読んでいてとても面白い台本でした!
プロデューサーさんに「人の日常は、次の日に何が起こるかなんてわからない。だからみんなにもそういう気持ちで撮影に臨んでほしい」と言われたんです。「先を考えず、今を一生懸命生きる」――これが今回栞を演じる上で心に留めていかなくてはいけないことだと思っています。
わたし自身もそうなんですが、26歳から30歳くらいまでの女の子って「自分がどうあるべきだろう」ということをすごく考える時期なんだと思うんです。仕事場でも家族の前でも明るく過ごしているけど、本当の自分はそうじゃないなんだよ、っていう葛藤があったり…。本当の自分を出せなくなってしまって苦しんでいる、栞はそんな等身大の女性だと思いましたし、共感できる部分がたくさんありました。
見ていただくみなさんにも、そう感じていただけると嬉しいです。
三浦友和さん、黒木瞳さんがお父さん、お母さんなんて理想の家族ですよね!そばにいるだけですごく安心できるというか…。でも初対面はとてもとても緊張しました。なかなかできない経験をさせていただくので、この撮影期間を大切に過ごしたいです。そして今のこの年齢の時期に自分が何をしたいのか、栞と一緒に考えられたらいいな、と思っています。

【富川光役・工藤阿須加 コメント】
誰もが一度は経験したことがあるような身近なことが描かれているドラマだと思います。家族の形はそれぞれですが、みんながそれぞれ悩みを抱えていて、共感できる部分も多いのではないでしょうか。僕が演じる光は見ていてもどかしい部分がありますが、一生懸命なゆえ、気持ちが空回りしているので憎めないところがあります。就職活動に苦戦している光ですが、自分自身の力で何とかしようともがく光の気持ちにはすごく共感できました。
この作品を通して、人と人のつながりの大切さ、家族の大切さをみなさんと一緒に考えるきっかけになれたらいいなと思います。
三浦友和さんがお父さん、黒木瞳さんがお母さんと聞いたときは、楽しみな気持ちと同時にとても緊張しました。なるべく気負わず、ナチュラルな部分を出していけば、いい家族像が作っていけるのではないかと思います。
そして僕は5人兄弟の一番上なので、お兄ちゃんかお姉ちゃんに憧れていたんです。今回はお姉ちゃんができて嬉しかったのですが、なんと前田敦子さんは僕と同い年でした(笑)!

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