それ本当!?X JAPAN“YOSHIKI伝説”「カレーが辛くてキレた」「タクシーで金沢→東京」など驚きのエピソードを振り返る

2016.10.29 20:47

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10月14〜16日に幕張メッセ国際展示場9〜11ホール(千葉県)で、多数のヴィジュアル系人気バンドが集結した音楽フェスティバル「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powered by Rakuten」が開催され、多数の観客が詰めかけて大成功を収めた。

このイベント開催に尽力した中心人物がご存じX JAPANのYOSHIKIだ。彼は80年代後半にシーンに現れるやいなや、現在に至るまでヴィジュアル系音楽シーンの最重要人物として絶大な影響力を誇っている。それは今回のイベントでもGLAY、LUNA SEA、ゴールデンボンバーらの名だたる大物バンド、そしてL’Arc-en-CielのHYDE、黒夢の清春、果てはKISSのジーン・シモンズといった超大物の出演を実現させたことからも容易に想像できる。

そんなYOSHIKIは1992年頃からアメリカ・ロサンゼルスへと拠点を移し活動。そこでの地道な活動も結実し、今やヴィジュアル系バンドの存在が世界中の若者たちからの憧れを受け、フォロワーを生むほどの状況となった。

<YOSHIKI伝説の前に、まずVJS伝説から>
そこに至るまで、YOSHIKIには音楽面とはあまり関係ないところでのちょっと変わった伝説がちらほらと存在する。今回はYOSHIKIにまつわるそんな一風変わった伝説の数々を紹介するのだが、その前に今回のVJS開催前後でも伝説と言えそうなエピソードがたくさんあった。VJS開催を発表する初回の記者会見ではもはや恒例の会見開始の遅れが。また会見中に放映したフェス紹介VTR映像へのダメ出しや、「(X JAPANの)アルバム出します!」コメントなど、ファンならおなじみのエピソード満載だったが、慣れていないGLAYのTAKUROが普段とは違うスパイスを加えてくれた。TAKUROはそんな状況に恐縮しきりで、来場者にお詫びのコメントを出していたのだった。

またフェス自体もタイムテーブルが2日前まで発表されない状況にやきもきするファンが多数。これは同じステージに立つアーティストも同じなようで、初日のMCでGLAYのTERUが「色々と情報が入ったのが3日前なんですよ! これがYOSHIKIイズムか!!」とコメントしたのに対し、X JAPANのToshIは「俺なんか全てのことがわかったのは今日の朝5時。君達まだまだ甘いよ」と返したとも伝えられている。そんな状況でもフェスを成功に導いてしまうのがYOSHIKIという男なのだ。

<ダウンタウンとのトークで一躍有名! 「カレーが辛い事件」>
フジテレビ系「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」でのダウンタウンとのトークで広く世間に広まった「カレーが辛い事件」。これはカレーが辛かったことにYOSHIKIが激怒して、ライブのリハーサルから帰宅してしまったという、恐らく最も有名なYOSHIKI伝説だが、事実はちょっとだけ違ったようだ。東京ドーム公演の前日に、スタッフが用意した「いつもの」カレーが、「いつもの」ではなく、「10何倍も辛い」カレーだったそう。確かに怒りもあったようだが、どちらかと言えば辛さから貧血になってしまったために体調不良で帰宅したそう。しかし、それがいつの間にかキレて帰ったことだけが定説になってしまったとのことだ。8月29日放送の日本テレビ系「スッキリ」で、YOSHIKIはこの伝説の弊害として、現在ではカレーをオーダーすると、「みんな僕の顔色を伺っているわけですよ」とコメントし、「普通のお店でキレて帰るわけないじゃないですか」とお茶目に答えたのだった。

ちなみに伝説となったカレーをモチーフに、昨年〜今年にかけて「X JAPAN YOSHIKI伝説 キレ辛カレー」と「X JAPAN YOSHIKI伝説 キレ辛カレーチップス」なる商品が限定グッズとして発売されている。

<金沢から2台のタクシーで東京に帰宅!?>
18日放送の日本テレビ系「スッキリ!!」で、「石川県からタクシーで東京に帰った」という伝説について聞かれたYOSHIKIは、「本当です」。と噂を認めた。「いろいろあって、帰りたくなったんですよね」と語るYOSHIKIは「朝方帰りたくなって、タクシー止めて『東京』つって。そしたらマネージャーが僕を追っかけてきて、違うタクシー止めたんです。で、2台で東京まで。まさかマネージャーさんも東京まで行くとは思わないじゃないですか」と当時の様子を赤裸々に語り、番組スタッフの「お金(料金)ってどれくらい…?」という質問にも「メーターがひと回りしちゃって、また0円から始まったみたいな。でも当時で10万円ちょっとじゃないですかね? 2台なんで、20数万円?」と驚きの回答をしていた。また、この伝説には60万という説もある。

<実は大のラーメン好き>
同番組では大のラーメン好きエピソードも紹介されている。YOSHIKIは、その前の帰国タイミングでは「ダイエットのために控えていた」という大好きなラーメンを我慢できずに機内で食べてしまったという。今回のロンドンからのフライトでも機内食のラーメンをどうしても食べたかったと明かしたYOSHIKIだったが、「11時間、拷問ですよ。目の前にラーメンがあるのに食べられないんですよ。でも今回は食べなかったです。もうメニュー『バーン!』ってフタして、こっち(自分の目の届かないところに)置いて。あーつらかった。眠れないことよりも、雨に打たれることよりも、ラーメン食べられないことの方が辛いです」と語り、ラーメン愛の強さをアピールしていた。

<ライブハウスでドラムセットに火を付ける>
YOSHIKIが「X初期の頃、あるカッコいい演出をしてライブハウスの人にこっぴどく叱られました」と語った演出は、「ドラムセットを燃やしながら叩く」というもので、シンバルを裏返して、タオルを置いて燃料を入れて燃やしながら叩いたとのこと。結果「煙がすごくてお客さんがみんな外に出ちゃいました。僕らも、顔がすすで真っ黒になっちゃいました」と若き日の思い出を語っている。

その他にも「人気のレコーディングスタジオの予約が取りにくいため、スタジオを購入した話」や「2000万円の車を『そんなにしないと思います』と言い切った話」など本人がコメントした話だけでも逸話が尽きない。ネットでは「ホテルの部屋のクーラーが効かなかったため、コンビニの氷を全部買いに行かせてそれを床に敷いて寝た」「天井に投網をテープで貼っておいて客を捕獲した」「ブチ切れて、大阪の道頓堀商店街を木刀を持って走り回った」などの伝説が流布している。今回のフェスのようにYOSHIKI本人が表舞台に立つ機会が増えることで、いつか本人の口からこういった伝説の真偽についても語られる日が来るかもしれない。そのためにも(!?)まずは「VISUAL JAPAN SUMMIT 2017」の開催に期待したい。

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