遊佐未森、”心のせせらぎ”をテーマにした4年振りのオリジナル・アルバムを発売

2016.8.16 15:35

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1988年のデビュー以来 “聴いて幸せになれる音楽” をテーマに掲げ、透明感ある伸びやかな歌声で独創的な世界を描いてきたシンガー・ソングライターの遊佐未森。最近では、NHK『みんなのうた』の「クロ」や「カリヨンダンス」のほか、小学校の校歌、CMへの楽曲提供など精力的に活動を続ける中、2012年発売の「淡雪」から約4年振りとなるオリジナル・アルバムを発売する。

今作は、遊佐未森が大切にしている “心のせせらぎ” をテーマにした作品。忙しない現代社会において、ふと立ち止まって自分の心のせせらぎに耳を傾ける、そんな大切な時を歌ったもの。

リード曲「風の庭」は、厳しい冬を越えて草木が芽吹きだす春を愛おしく感じる思いと、人と人とのつながりによって生まれる温かな時の流れ、その変化してゆく様をも愛おしく思う気持ちを重ねあわせて新しい遊佐未森の世界を描き出した一曲。ハープによる神秘的で美しい音色とともに、美しい庭で歌っているかのようなやわらかで伸びやかな歌声が心を躍らせる。

タイトルソングの「せせらぎ」は、時の流れにつまずいた時“心のせせらぎ“に耳を澄ますことで、見えにくくしていたものが再び流れ出してゆくような作品。身近な大切な人を思い、その人らしくあることを応援する曲でもある。愛する人を想う心の機微をせせらぎに例えた歌詞が、爽やかな風のように心の中にすっと入ってくるメッセージソングに仕上がった。

坂道の影ぼうし、甘酸っぱいベリーの香り、秋色に染まる並木道、銀河を渡る風と東京タワー。アルバムには、季節の移ろいの中で感じる幸せのひと時を歌にした、まるでフォトエッセイのようなエッセンスが溢れている。

また、今作は遊佐未森デビュー時のバンドメンバーでもあり、7年目を迎えるプラネタリウムコンサートでは共にステージを作り上げ、TV・映画音楽で大活躍の近藤研二が編曲で参加。多面的な色彩を持つ遊佐未森の世界を瑞々しいサウンドでバックアップ。そして、吉野友加(ハープ)と影山敏彦(アコースティックギター)による人気ユニット、tico moonも編曲を担当。彼らの奏でる清らかで心安らぐ音色と遊佐未森の歌声とが相まって、水の音のように美しいハーモニーを感じる事が出来るだろう。

アルバムラストの編曲は、あまちゃんバンドでも活躍の新進気鋭のピアニスト大口俊輔によるもの。息をのむ美しい世界に仕上がった。
また遊佐未森自身によるサウンド・アレンジは、Watusiを始めとしてこれまで彼女を支えてきたミュージシャン達によって見事に奏でられ、今作をより一層際立ったものにしている。

サウンドの仕上げは、遊佐未森が90年代から音楽制作を共にし絶大なる信頼を置くプロデューサーでありエンジニアのカラム・マルコムが担当。遊佐未森が長年親しんできたケルト音楽発祥の地のひとつ、スコットランドにある彼のスタジオで実施された。雄大な自然の中で創り出された”せせらぎ”が、あわただしい気持ちを解き放ってひとときの安らぎを与えてくれるだろう。

ニューアルバムの発売を記念したインストアイベントが決定している。また、近藤研二をはじめとするレコーディング・メンバーによるバンドでのコンサートを東京・大阪で。さらにtico moonを迎えての全国ツアーも開催。そして、9月14日に発売するtico moonのニューアルバム『Arietta』に収録の「ラズベリー」に遊佐未森が作詞と歌唱でゲスト参加している。

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