2000年代に全英No.1アルバムを2枚出した英マンチェスターの3人組ダヴズ、11年ぶりの新曲がリリース

2020.6.19 15:30

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ダヴズ

2000年〜2009年に4枚のアルバムをリリースし、2作目『ザ・ラスト・ブロードキャスト』(2002)と3作目『サム・シティーズ』(2005)が全英1位を獲得した英マンチェスターの3人組バンド、ダヴズ。ダイナミックかつ緻密なギター・サウンドは日本でも高く評価され、フジロック・フェスティバルに出演したり来日公演も行っている。

2010年から活動休止しソロやプロジェクトでの活動を経て、2019年3月にライヴで復帰。そしてこの度11年ぶりの新曲「Carousels」をリリースした。

「Carousels」は、3人で再び新曲を書くために持ち寄ったアイデアの一つで、ギター/プログラミング/ヴォーカル担当のジェズ・ウィリアムズがポルトガルにクリエイティヴの旅に出た時に着手し、バンドが所有するスタジオFrank Bough III Studiosで完成した。この4月に逝去した、“アフロビート”を発明して発展させたドラマー、トニー・アレンの演奏をサンプリングしている。

ドラム/ヴォーカル担当のアンディ・ウィリアムズはこの曲について、「子供の頃に、休暇で北ウェールズなどに行った時の思い出だ。そこで初めてサウンド・システムを経験したり音楽を大音量で聴いたんだ」と語る。

ヴォーカル/ベース担当のジミ・グッドウィンが「ブレイクビーツ」と言うパーカッシヴなグルーヴが印象的で、孤独感や不安感を捉えたエクスペリメンタルなサウンドとジミの豊かなヴォーカルは、まさにダヴズ復活といえる。

ミュージック・ビデオは、MV、TV/映画/企業の広告映像やグラフィック・デザインも手掛けるYoni Weisbergによるアニメーションで、コロナ禍におけるロックダウンの緊張感と、これまであまり馴染みがなかった、人がいない環境を喚起するものとなっている。新曲リリース後の活動に注目してみてはいかがだろうか。

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