高橋みなみ、AKB総選挙は「頑張っている順に報われない」。後輩たちに最も伝えたかったこととは?

2016.4.9 20:34

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6日深夜放送のTBS系「AKB48裏ストーリー 込山榛香17歳、新たな希望」で、AKB48の卒業を控えた高橋みなみがメンバーの未来について語る場面があった。

番組では3月27日に横浜スタジアムでの卒業コンサートを終えた高橋に思いを寄せる、「初期メンバーとの接点のない」15期生メンバーとして込山に焦点を当てた。

AKB選抜総選挙についてコメントを求められた高橋は「やっと出なくて済む」と語る一方で「頑張っている順に報われない」と年に一度の苦しいイベントであることを告白した。

2015年の第7回AKB総選挙では、込山は速報では37位にランクインしたが、最終発表では80位以内に入ることが出来ず圏外となってしまった。心が折れてしまい、泣き崩れた込山が会場を去ろうとする時に高橋のスピーチがはじまった。高橋はファンに向けてのメッセージのあと、メンバーに向けて語り始めた。

高橋は実際のスピーチで、目標に向けて頑張っていないメンバーはいない、でも、選抜で選ばれる人数は限られている、だからこそ頑張り方が分からなくなるメンバーもいるだろうとメンバーを気遣った。さらに高橋は「未来は今なんです。今を頑張らないと未来はない」と語り「頑張っている人が報われてほしい!」と力強くエールを送ると、会場からは拍手が起きていた。

高橋はスピーチで話した言葉の意図について、「ここにいるファンの人が感じていることと、ここにいるメンバーが現実として見ていることってことを言わないのは『ここでしゃべる意味なし!』って思った」と言い、「残る後輩たちに何が残せるのか、見ている一般の人たちにどういう状況なのかってのをわかってもらうのはすごい大事なんじゃないかなって思って」と語った。

総選挙後、高橋は「(落ち込んでいる)コミ(込山)を拾い上げなきゃいけないのは私」とランクインできなかったことで卒業を考えていた込山に直接電話連絡をした。高橋はまず「(理想のアイドル像になろうと)頑張りすぎよ」「自分らしくいてごらん」と声を掛け、自然体でいることをアドバイスした。高橋の温かな言葉を受けて、込山は卒業を踏みとどまったそうで、自分を成長させる、アイドルであることを楽しめるようになる良い出来事であったと当時を振りかえっていたのだった。

高橋はそれを受けて、「続け(ること)さえできたら見えるんですよ、続けなかったら見えない」と込山だけでなく、後輩たちに最も伝えたかったことを強調していたのだった。

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