坂本美雨 with CANTUS「pie jesu」を配信限定でリリース。“すべての人たちへの子守唄として”

2016.3.11 11:58

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坂本美雨 with CANTUS(カントゥス)の初作品となる「pie jesu(ピエ・イェズ)」が、本日3月11日より配信限定でリリースされた。

坂本美雨が今回タッグを組んだのは、コーラスを通じて様々なアーティストと共演を果たしている聖歌隊の「CANTUS」。そして楽曲「pie jesu」は、『キャッツ』や『オペラ座の怪人』などのミュージカル界の偉大なる作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーが1985年に発表した『レクイエム』の中の1曲。

昨年出産をし、我が子とのコミュニケーションの中で、歌や音楽がこれまでより近い存在になっていると気づいた坂本は、自身の幼児体験においても音楽に囲まれていたことから、“子供に聴かせたい歌”、“子供に歌い継ぎたい歌”への思いを徐々に強くしていった。そんな気持ちを受け入れてくれたCANTUSのリーダー太田美帆と共に今回のプロジェクトをスタート。

「pie jesu」はレクイエム(鎮魂歌)として知られる名曲だが、この鎮魂歌を坂本らしい新たなとらえ方でリスナーへ届けようとしている。テーマは “すべての人たちへの子守唄として”。坂本は制作にあたり “一番身近にいる家族、大切な人を精一杯愛して、守って、安らかな気持ちにさせること。そんな日常を重ねることが自分にとっての鎮魂であり、それを歌として表現したい”と熱い思いを寄せている。

歌声にポイントをおいた今作は、『歌手 坂本美雨』の存在を一層高める作品となっている。楽曲のプロデュースは、エレクトロニカやアンビエントの音楽で活躍する haruka nakamura が担当。坂本とデュエットするボーカルとして13歳の中学生 うらら が起用され、坂本の透明感のある歌声と子供ならではの清らかな歌声が絶妙に重なり合い、さらにharuka nakamuraの静謐なピアノとCANTUSの荘厳なコーラスワークが曲全体を包みこむ現代音楽的アプローチが施された作品となっている。

配信は、通常配信のほかハイレゾ配信も開始されている。ひとつひとつの音の繊細さ、声の広がりや響きをぜひ高音質でも楽しんで欲しい。

2016年は今作のリリースをスタートとして、「坂本美雨 with CANTUS」名義の作品発表も予定している。現在入手できる音源は「pie jesu」1曲のみとなっているが、3月21日オンエアのTOKYO FM「TOKYO FM ホリデースペシャル 自分らしく生きる・働く supported by JICA」ではLIVEの模様を聴くことができる。

今後どんな楽曲を発表してくれるのか、期待が高まる。

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