伊藤美裕、1stアルバム『AWAKE』発売記念ライブを開催「感慨深いと同時にここからがスタート」

2019.9.2 12:00

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伊藤美裕

コロムビア創立100周年記念歌謡曲アーティストとして2011年4月にデビューし、同年末のレコード大賞新人賞を受賞。今年で9年目を迎えた伊藤美裕が、7月24日にファースト・アルバム「AWAKE」を発売したのを記念して8月31日、東京・渋谷区のライブハウス、恵比寿天窓.switchでライブを開いた。

今回、満を持してリリースされたのが同アルバムで、いままでの歌謡曲のイメージに縛られず、新しい世界観を表現するために南佳孝ら敬愛するミュージシャン達に彼女自らが作曲を依頼。自身も作詩を手がけ、また新たな伊藤美裕の世界が聴けるファン待望の1枚になった。

2枚組CDで、Disk1には全5曲が収録され、南佳孝らが曲を提供し、そのうち3曲を自身が初めて作詩。Disk2には、これまで発表したシングル曲をボーナスディスクとして収録。

この日は、約100人の熱烈なファンで超満員の中、「今日は、アルバム『AWAKE』のリリース記念ライブにようこそお越しくださいました。アルバムの曲はもちろん、アルバムにまつわる話を交えながらお届けしたいと思います。最後までよろしくお付き合いください。オリジナル曲とカバーを交えながらお届けするんですが、70年代、80年代のロック、ポップスに非常に影響を受けて制作したのが今回のアルバムになります」と挨拶。

同アルバムから「It must be love.」「Believer」「アタラシイワタシ」「Dawn」、カバー曲からいしだあゆみの「私自身」、山下達郎の「ピンクシャドウ」、洋楽曲「アントニオの唄」、過去のシングル曲から「月の鍵」「あなたの花になりたい」など、アンコールを含めて全16曲を熱唱した。

歌い終わって、「すごく時間がかかりましたが、私が歌謡曲の歌い手としてデビューして、そこから一歩進んで、自分の中から出てくるものを音楽という形で表現したいことから始まったアルバム制作、それを形にして、こうやってソロライブができたのは、非常に感慨深いと同時にここからがスタートだなという気持ちでいますし、すごくうれしい時間でした」とニッコリ。

デビュー9年目にして初めてのアルバムには思い入れもひとしおで、「いままでは、歌う人としてプロジェクトに参加するという形でしたが、今回は企画書から自分で書いて、ビジュアル面に至るまで全部自分が最初から最後まで関わり合ってつくり上げたので、それを手にしたときのうれしさは格別でした。音の部分では、ビートルズやカーペンターズなど名だたるアーティストが使っていたイギリスのアビーロードスタジオでマスタリングをすることができて、ミックスダウンからマスタリングしてもらって音を聴き比べたとき、音の広がりが全然違っていて、そういうものも体験できましたし、非常に学びの多いすてきな機会にめぐまれました。『AWAKE』は、目覚めという意味ですが、自分の内側にあるものを、覚悟をもって表現するということでこのタイトルを付けました」と話した。

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