生駒里奈、東北への想いを明かす「もっと、責任を持って勇気を与えられる存在に」

2019.8.6 16:00

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生駒里奈が5日、東京ビッグサイトにて開催された東日本大震災復興支援イベント「STAND UP FESTIVAL」に出演し、東北への想いを語った。

同イベントは、翌日6日に開催される学生参加型の復興支援イベント「STAND UP SUMMIT」(2014年スタート/今年で6回目)の前夜祭として2017年から実施されている。

イベントでは、調布市立第五中学校合唱部による合唱、福島県立会津農林高等学校早乙女踊り保存クラブによる、五穀豊穣を祈願し、鮮やかな衣装と花笠や羽子板を使って舞う早乙女踊り、東京都立東高等学校創作ダンス部によるダンス、岩手県立釜石商工高等学校虎舞委員会による、釜石市の無形文化財である虎舞が披露された。

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生駒里奈、東北への想いを明かす/(c)E-TALENTBANK

同イベントのスペシャルサポーターを務める生駒は、中高生たちがパフォーマンスを披露した後に登壇。生駒が姿を現すと、中高生たちから「かわいい!」の声があがったが、中高生たちのパフォーマンスを見学していた生駒は「みんなの方がかわいかったよ!」と笑顔を見せ、中高生たちを熱狂させた。

秋田県出身の生駒は、「私は震災の当日、中学校の卒業式だったのです。その日は秋田も停電になり、ニュースも見れない状態でした。ラジオからのニュースだけだったのですが、いつもの地震とは様子が違うと思いました。秋田は次の日に電気が通って、ニュースを見ることができ、そのときに初めて、『東北が今、大変な状態なのだな』と知ることができました」と振り返った。

生駒は、「その年に私は乃木坂46というアイドルグループ(のメンバー)になったのですが、震災のことがありまして、『東北のために、私が何か力になれる人間にならなければいけないな』と日々、思いながら活動していました」と胸の内を吐露。「今日、このようなイベントに参加できて、私の想いも東北に届いたらな』と思っています」と続けた。震災は8年前となるが、「私事ですが、芸歴と一緒なのです。8年ということで」と言葉にし、「『私はもっと、もっと、責任を持って勇気を与えられる存在にならないといけないな』と毎年、思っています」と東北への想いを語った。

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生駒里奈、東北への想いを明かす/(c)E-TALENTBANK

イベントのフィナーレには、昨年冬に東京ビッグサイトで開催された「東京国際プロジェクションマッピングアワードVol.3」において最優秀賞に輝いた京都精華大学チーム「mag」と株式会社ピクスによる共同作品となるプロジェクションマッピング、音楽と映像と約700発の花火が融合したスペシャルコラボレーションショーが行われた。

ショーの開始前、生駒は「今年、初花火です」と告げ、「花火を観るのが何年ぶりかくらいなのですよ」とも。生駒が卒業した乃木坂46は、夏のコンサートにてステージ上にいるメンバーたちの背に盛大な花火が打ちあがることで知られているが、生駒は、「背に花火を背負っていたのですが、直接観れなくて、悔しい想いを約8年くらいしていました」と声を弾ませた。「今日はみなさんと一緒に最高の花火が観られるのがとても楽しみです」といい「今日はガッツリ、みなさんにお尻を向けて、花火を観たいと思います!」と笑顔。

ショーの間中、生駒は、中高生たちと一緒にペンライトを振りながらプロジェクションマッピングと花火を鑑賞。ショーが終わると、「夏を満喫しました。すばらしかったです。すごく感動しました」と目を輝かせた。

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最後、あいさつのためマイクを持った生駒は、「私もいつの間にか大人になってしまい、みなさんのことを支えて、引っ張っていく立場になったのですが、みなさんはこれからの未来を支えていく世代だと思います。これからも色々な苦労や困難があると思うのですが、一緒に日本を支えて行ける人たちがこんなにたくさんいて、すばらしい国だなと思いました。とても楽しかったです」と、イベントの感想の中で、未来を担う中高生たちにメッセージを送った。

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