ゆず新曲「かける」MV完成、渋谷・円山町で“空撮”敢行

2015.7.2 19:20

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2人組アーティスト・ゆずが、配信限定シングル「かける」をiTunes store / レコチョクにてリリース。そのMusic Videoが2日、ゆずYouTube Official Channelにてフルサイズ公開された。

物語の舞台は、2025年の東京・渋谷。オリンピックを機に街の看板や標識から文字が消え、数字と記号だけで表される、すべてがデータ化され管理された社会。文字が必要でなくなった人々は同じ格好をし、無表情のまま日々を過ごす。そんななか、文字が書かれている本やDVDを密かに隠し持ち、仲間と共有しているrunner(逃亡者)と呼ばれる人々がいたーー。

物語の中で主要人物・少女Aを演じるのは、映画『トイレのピエタ』や『愛を積むひと』をはじめ、テレビドラマやCMにも多数出演している若手女優・杉咲花。混沌とした世界の中で、希望を胸に抱き、強く前を向く少女を好演している。そんな世界観の中で、ゆずは渋谷の真ん中で、物語を後押しするように力強く歌い上げている姿が描かれる。舞台である“近未来の東京”を表現するべく、ロケ場所探しは一時難航したが、最終的には実際に渋谷・円山町にある建物の屋上で撮影を敢行。遠隔操作やコンピューター制御によって飛行する無人航空機(マルチコプター)・ドローンを使用し、街全体とゆずを壮大に映し出しているほか、CG合成処理によって普段とは異なる街並みが描かれている。

「かける」は、ゆずにとって「虹」(2009年)、「with you」(2012年)、「ヒカレ」(2014年)に続く、日本生命CMタイアップソング。北川悠仁が作詞・作曲を担当。繰り返される心地良いバイオリンフレーズ、24歳の新進気鋭ギタリスト・LILILIMITのTaiyo Dokiによるギターサウンドが、2人のアコースティックギター&ボーカルと融合。

さらに、2010年代を代表する若き音楽プロデューサーでありトラックメイカー・tofubeatsが、“beats & rhythm conductor”としてゆず作品に初参加。何回も聴き返したくなる、アコースティック&デジタル・ネイティブサウンドが完成した。

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